2012年6月30日(土)
天気 : 晴れ ときどき 曇り 水温 : 8℃ 気温 : 10~22℃ ハッチ : コカゲ、ユスリカ 水量 : まずまず 水質 : クリア 釣果 : 岩魚 HitPattern
CDCカディス #12,14 CDCもじゃ2010”改” #14、16 スパイダー #14,16 マシュマロピーチ #12、14 EHK #14 グースバイオットパラ #16
この時期にどうしても訪れて、その景色を見てみたかった渓! きんさんとの二人っきりのデートなのだが、二人っきりと言うのはそれはそれで・・・
でも怪我しているから無茶はしないだろうと信じる事に(汗 5時に待ち合わせのところ、4時に到着したら既にスタンバイ中のきんさん(笑 予定より早く行動開始。 なんと気温が10℃、標高は1500m付近ではあるが10℃寒過ぎじゃね?
渓に降り立ち更に驚く。 なんと、キンキンに冷たい。
水温が8℃・・・(汗 ウェーダーはいててもその冷たさに足先がしびれるぐらいだし。 今日は釣果よりも、苔むした絶景を堪能する事が目的だからまぁ良いか! と思っていたのだが、なんとなんと。 尋常ではない大水だ出たようで渓相は一遍。 流れから離れた箇所で、草木がなぎ倒された大水の爪あとがはっきりと確認出来た。
軽く1m以上は水位が上層し濁流だった事が容易に想像出来る。 大岩もかなり流されたようで、そこかしこに痕跡があった。 当然、一番期待していた苔も打撃を受けていた。 それでも、所々でフッカフカの苔の絨毯に触れる事は出来たし、比較的綺麗に残っていた所もあったしね。
上の画像の中央の木の下のほうを見てほしい。
大水で苔が綺麗が流されなくなっている。
自分の胸ぐらいの高さまでかるくあったかなぁ~ そうそう、 入渓では、けっこうな藪漕ぎ&沢下りの経路だった。 それなのにそれなのに、足首の怪我が完治してなく、痛みも残っているきんさんの方が下るペースが速い(汗 やっぱ、この人は怪我していてくれるぐらいが丁度良いのだと、改めて実感(爆 水温8℃でこんな早朝。
はじめは、やばい? って二人で顔を見合わせる事もあったが・・・
ポツポツレギュラーサイズが釣れ出してからは一気にテンションMAXへ移行。 わかり易く説明すると・・・ 「入れ食い」 違う言い方で説明すると・・・ 「爆釣」 更に付け加えると・・・ 「とくいち、神光臨!」
って、感じで全くの想定外な展開となった。 別に、尺が出たとかそう言う事ではないけど(笑 レギュラーサイズからすると、この日は良型が連発!! この渓の規模でこんなのが釣れるとは!! と、きんさんが舌を巻くようなGOODな岩魚が釣れちゃったり。 フライが全く乾かず、交代が追いつかないぐらいな感じだったり。 魚の出方も申し分ない! と言う、なんとも嬉しい予想外の時間を過ごす事が出来た!!! 時間と共に、反応があるポイントが変わっていく事も楽しめたし、フライをいろいろ試して反応の違いを楽しむ事も出来た。 それにしても、ココの魚のパワーには驚く。 引きの強さは、3割り増しって感じ、釣れる魚はみな筋肉質! えっ! と驚く引きを味わう事も出来たし、言う事なし!!
午後は、更に上流へアタックするも、じぇんじぇんダメで即移動。
今度は下流へ。
下流は場荒れ感が強かった。 でも、餌師が狙わないようなポイントでは良型も出てくれたし、居るとこには居るって感じ。 車に戻るために長い登り坂が結構しんどかった・・・(汗 朝10℃だったのに、汗だくになるぐらい気温が上昇し気持ちよい汗をかくことが出来た! 息はあがってたけど(笑
photo by kin-san
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