2018年3月30日(金)~31日(土)
2018年3月30日(金)
天気 : 晴れ ときどき 薄曇り
気温 : 14℃ ⇒ 13℃
水温 : 10.5℃
水量 : ベスト(やや増?)
ハッチ : コガケ、クロカワ 少し少な目
釣果 : 天女魚
Hit Pattern
グースバイオットパラ #16 CDCバイオットスペントNo.001 #16 クリンクハマーもどき #15

今年もこの日を迎える事が出来ました!
5時過ぎ起床
外が何か騒がしい
強風注意報発令されてます( ̄0 ̄;
海が大荒れです。
箱根はまだ路肩に雪が残っていますが気温は低くないです。
春も秋もおかしいですよね。
このおかしい状態が近い将来極普通になるのでしょうね。
一か所目は先行あり
2か所目に入ります。
と、その前に、fuumarさんへの定時連絡です(^-^)/
水量、水色、イイ感じです。
しか~し・・・
1時間半やって反応なし、チビすら挨拶がありません。
この区間は年々魚影が薄くなります。抜かれなければ自然に再生する環境なのにな。
おまけに派手に豪快に転倒( ̄▽ ̄;)
左膝、右肩、右胸を強打
うずくまり動けません
完全に戦意喪失です(>_<")
左膝は出血、右肩は上がりません。
左足が滑り、受け身を取ろうとするも、全く受け身を取れず・・・
足元がおぼつかないこの時期定番ですね(^_^ゞ
心配なのは・・・
この状態で明日は大丈夫なのか?
と言うのも、明日はきんさんとなのです( ̄▽ ̄;)
早めにギブすべきか、本気で悩みます( ̄▽ ̄;)
気持ち切り替え移動します。
海沿いはかなり風が強いが、谷に入ると風は気になりません。
思ったよりも気温が上がりません、でも清々しく気持ち良いです。
さて、気持ち切り替え仕切り直しです。
ほどなく今シーズン1匹目とご対面!
でも、小指サイズなので、即リリースです。
続けてこの渓のレギュラーサイズ
撮影会にお付き合い頂きます。

このサイズでネットに匂い付けするには数が必要ですねf(^^;
みんなこの渓らしい綺麗な天女魚なのでモデルとしては申し分ない!
まずまずな感じで分かり易く反応してくれます。

膝をかばいながらゆっくり釣り上がります。
ゆっくり3時間釣り上がり予定の退渓ポイントに到着です。
でもって・・・
わざわざ出撃頂いているfuumarさんへ連絡。
状況確認すると、こちらの区間と同じような感じでした。
まだもう少し掛かりそうなので、失礼して・・・
そう、温泉です(^_^)v
貸切風呂はたまりません。
だからこの時期は少し早めにあがって
ぷはぁ~~~と豪快に堪能します。
fuumarさんと合流し晩飯に付き合って頂きます。
1年振りの再会、当然話しが尽きません。
あちこちいろんな話題、笑えます。
懐かしい(?)遭難しかけた時の事とか(^_^;)
付き合いが長いのでいろいろあります。
寝床に向かい、ハイボール2缶でイイ感じになります。
やっぱこの感じです(^_^)v
おやすみなさい。




2018年3月31日(土)
天気 : 晴れ
気温 : 15℃ ⇒ 20℃ ⇒ 16℃
水温 : 10.0℃
水量 : やや増
ハッチ : コガケ、ユスリカ
釣果 : 天女魚
Hit Pattern
グースバイオットパラ #16 ネジブラCDC #15
収穫
タラの芽、葉山椒

5時起床、爆睡です。
寝る前に膝と肩を念入りにストレッチしたのが効いたのか、ボルタレンが効いたのか(^-^;
なんとかなりそうです。
待ち合わせの場所に着くと・・・
きんさんが洗車してます。
川からバケツで水を汲み洗車しています(^_^ゞ
花粉をながしているそうです。
今日は山菜です!!
釣りはおまけです。
さて、狙い通り収穫なりますかね。
campanellaのデビュー戦です。
開始30分
ティップがポキッと・・・
自分の不注意であれば潔く詫びるが、納得できんのです。
フライが枝に引っ掛かりティップで外そうとするも外れそうにないと判断。
おろしたてのロッドだから傷つけたくないし慎重に判断しラインを切ろうと真っすぐ引っ張ったら
ポキッと( ̄□ ̄;)!!
折れる要素が1mmもない状況で
なんでぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と叫びまくりです。
ブーブー言ってても仕方ないので応急措置をとります。

まずはきんさんに下巻してもらいます。

そして仕上げに防水タイプのバンドエイドで処理します。
クレーマーにはなりたくないが、流石にこれはどうなのよ!!
でも仕方ないので、今日はそのことはあまり考えないようにして楽しみます。
キャスティングもプレゼンも違和感なく出来るしね。
元々魚影が薄く釣果は期待出来ない渓です。
でも、予想以上に反応ありません(^_^ゞ
1匹目が来たのはかなり時間が経過してからでした。
そしてお待ちかねの収穫タイムです。
定番になりました、きんさんのマイ高枝切狭が大活躍です。

きんさんのテンションがあがり手が付けられません。
テンションが上がり怪しい行動に出たのがトップ画像です( ̄□ ̄;)!!
コメントは控えます、触れないであげてください。
トゲをぶっさしながら気合いで収穫します。
野薔薇にあちこち引っ掛かり二人して悲鳴をあげますが、お構いなしで藪に突っ込みます。
結果発表です。
じゃ~~ん

予想以上の大量です。
ずっしり重さが溜まりません。
普通タラの芽と言うと蕾ですが、自分たちは開いた葉も好きなのです。
満足感一杯でいったん車に戻ったのが12時30分頃だったかな。
移動しラスト少しだけ釣りをします。
そこでの事・・・
堰堤を越えるのに楽に越えられず、垂直に近い壁をよじ登る必要があります。
きんさんはパワープレイで越えていきますが、自分には絶対に無理ですf(^_^;
木の枝が垂れてて体重掛けても折れそうにないので腕力で体重を持ち上げる作戦に出ます。
両脇を〆てグッと力を入れた瞬間
胸に激痛
耐えてよじ登り最後はきんさんに強引に引き上げてもらいます。
動けません、昨日強打した右胸に激痛です・・・(;´Д`)
追い打ちをかけるように更にもひとつ壁を越える場所が表れます。
きんさんはパワープレイで当然のように越えます。
無理っっす( ̄▽ ̄;)
ザイルを垂らしてもらうが力を入れると激痛です。
やばし・・・
戻るに戻れません。
痛みに耐えザイルを握りしめ体を持ち上げます。
激痛です。
でも・・・
最後はきんさんのパワープレイで強引に持ち上げてもらい、その場に崩れ落ちます。
やばいなぁ~この痛みは筋肉じゃない気がする。
大きく深呼吸するだけで痛みます。
でも、考えてても仕方ないのでラスト区間を楽しみます。
でも、この区間はあまり期待出来ないようです。
現に・・・
ラスト1匹釣った時のコメントは
「えっ、うそーー」
「そんなはずはない」
「まじでぇーー」
でした。
案内した方の発言とは思えませんよね(^-^ゞ
それがこの1匹!!

少し痩せてはいるが良い魚です!
きんさん的にはザックにザイルを忍び込ませており、本当は上流区間を楽しむ目論見だったようだが
自分の状態を考慮し断念してくれました。
それに時間も時間だったしね。
と言うのも、きんさんはこの後もう一仕事が待ってます。
はい、エギです!
自分はきんさんと別れ温泉へGO!
1件目は宿泊客が多く断られ、そこで教えてもらったところへ行くと・・・
外見は古く失礼だがあまり繁盛している感じではなかった。
でもお風呂は合格です!!
少し時間も早かったので連荘で貸切露天を堪能です。
来年からはこちらにするかな。
あけて翌日・・・
胸の痛み全く和らぎません、寝てても寝返り打つと痛みます。
病院嫌いだし、面倒だし、まっしばらく様子見ですね。










photo by kin-san

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