tokuichi
山梨
2018年6月9日(土)
天気 : 晴れ!
気温 : 15℃~21℃
水温 : 8.8℃、10.2℃
水量 : 平水、やや渇水
ハッチ : わなわな
釣果 : 岩魚
Hit Pattern
CDCカディス #14
CDCネジブラ #15、16
スパイダー #15、16

自宅を出る時、かなりの雷雨でした。
少しためらうぐらいの雷と雨です。
現地に夜中に着き少しだけ仮眠をとります。
目覚めると・・・
雨はあがり、イケそうな予感がプンプンです。
前日から楽しんでいた地元の友人であるダッシュとテラを見つけ、しばし情報聞き込みです。
でも、今日はこの二人ではなく
shikadaさん、tabiさんと1日を過ごします。
このお二人も既に到着していたので5時半に入渓ポイントへ
先行はいません、予定通り第一候補の渓をチョイスです。
前日夕方から降っていた雨は全く影響ないようです。
出だしはポツポツでスローな感じでしたが、日が昇るにつれ状況は一変!
思惑通りアチコチから出ます。
レギュラーサイズメインですが、みんなコンディションが良く
7寸ぐらいでも良く引きます(^-^)/
サイズ的にはネット出すほどでも・・・なんですが
引きで思わずネットを出し、アレ? て感じになります。
そのぐらいみんなのコンディションが良いのです。
雨上がり独特な香りに包まれます。
このお二人との釣りは何時も通りストレスフリー
3人でテンポ良く釣り上がります、このテンポって大事です。
テンポが良い時って、釣果もそうですが、その時間を過ごしている事そのものが満足感に繋がります。
二人の釣り上がりを見ているのは楽しくて大好物です。


魚の付き場は、まだプレッシャーをそれほど受けてないからかとても分かり易い。
ライズあり
サイトあり
出方はスローだから早合わせは厳禁です。
フライはバックリ銜えられる事が多い
この時期にこれだけの魚が残っていても餌師に抜かれまくり2ヶ月もすると残念な感じになります。
ほんと残念です。
とても気持ち良く晴れました。
昨夜の雷雨が嘘のようです。
カラッと晴れ
森には元気の源が充満してて、日頃のストレスが消えていくのが分かります。
貴重な週末の時間、充実した時間を過ごせる事に感謝ですよね。
かなり満足した感じで退渓ポイント到着
林道歩きが気持ち良く、自然と会話が弾みます。
当然ですよね、この感じは人間に悪いはずないのです。

後半の部に向けて車で移動します。
ココまで十分な釣果だったので、少し渓相が違う渓をチョイス。
朝から入渓者がいるか気になるところですが、すぐにその解答が得られます。
今日の入渓者はなし!!
既に魚は待ち構えていました(^-^)/
本来ならこちらの渓の方がシーズンは遅く水温も低いはずだが・・・
渇水で水温が高い
この時期でこれ、ちょっと心配です。
この渓はこのエリアでも真夏に楽しめる渓なんだけど
今日のこの状態だと夏場はチト厳しくなるかもね。
魚はすこぶる上機嫌な感じです。
それらしいポイントで餌を待ち構えています。
3人で釣り上がっているのにフライの交換が間に合いません(^_^)v
こちらの魚もお腹パンパンなのが多い、チビサイズも多く、脈々とその血が受け継がれています。
落差が激しく、よっこらしょって昇り降りする事が多いです。
月2回のペースだと体が出来るまで時間が掛かります。
意識的に落差が激しいところであえて体を使い覚えさせます。
じゃないと気が付いたらシーズン終了間際になってしまうf(^_^;
渓の規模が小さいがダイナミックな渓です。
魚を見つけやすいけど、見つかりやすかったりもしますf(^_^;
魚を見つけても、狙えるポイントが限られる、魚の真正面から狙わなくてはならない時は
とにかく屈んで、フォルスキャストは無し
小さいモーションで一発でフライを落とす
疑いもせず、パクッと銜えた時の
Yes!!
は、言う間でもなく気持ち良いのです。
後半戦も3時間が経過
そろそろ温泉が気になり始める時間(^-^)/
と言う事で下山です。
林道がないので、山中を適当に彷徨い登山道を目指します。
方向だけ注意し、あとはカン(  ̄▽ ̄)
でも、今日みたいな日は森の中を歩くだけでも気持ち良い、間違いなく体に良いのです。
良い1日を過ごせました。
shikadaさん、tabiさん
ありがとうございました!!
またお願いしますm(__)m



