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  • 執筆者の写真tokuichi

伊豆


2019年4月13日(土)

天気 : 待望の晴れ!

気温 : 3℃

水温 : 8.2℃

水量 : 渇水(上流)、超渇水(源流)

ハッチ : カゲロウ(中・小)、クロカワゲラ

釣果 : 天女魚

Hit Pattern

 グースバイオットパラ #16

 CDCもじゃ2010”改” #16

 ネジパラブラ(DL) #15

 馬パラ #16

本当は前日金曜仕事サボってと思っていたのですが、あまりにも寒そうだしって事で断念です。

全然春らしくなくって、やっぱり春と秋はなくなるのだなって・・・

3時間ほど寝て5時半過ぎに自宅を出ます。

伊豆に向かう時はR134に出るのですが、江の島の前に出ると穏やかな朝が広がってました。

この感じの朝であれば、気持ち良い1日を約束されたも当然です!!

朝日を背に浴び海岸線を走ります。

箱根新道からの箱根越えで大型に捕まる事なく快適に走らせることが出来たので現地着が予定よりも大分早く、気持ち良いドライブでした。

ちなみに箱根の気温は2℃(^_^ゞ

現地は3℃(^_^ゞ

車から降りると息が白い(^_^ゞ

うだうだしながらゆっくり支度をし8時前スタートです。

当然フリースを着込みます。

水温・・・なんと8.2℃( ̄▽ ̄;)

こりゃダメだな。

でも、朝日が谷に差し込み抜群に気持ち良い!

でも日が昇って暖かくならんと無理だろうなぁ~

そこで、今日は写真をバシバシ撮ろう!

ゆっくりのんびり釣り上がりながら写真を撮ろう!

って切り替えです。

別に言い訳しているのではない! もちろん諦めたわけでもない!

だってマジで気持ち良いんだもん、寒いけど・・・

なんて思っていたら、予想外の好反応(^_^)v

でも、全部チビですけどね。

イイんです!

この区間は3年振り、以前は結構狙えた区間だったけど、餌師が大分入るようになってからはどんどん魚影が薄くなりさっぱりになっていたのです。

これほどチビが反応するようになったのって凄く久しぶりなのです。

それもまた抜かれるのかと思うと・・・

たまたまその辺にチビが固まってたのかなと思うとそうでもない。

昨日は激しい寒の戻りで、今朝も極寒。

季節は確実に進んでいると言う事か

あえなく予想は良い意味で裏切られたのだが、ほんと自然は分かりません。

だからフライフィッシングは面白いのだが。

そんな好反応に気を良くします。

何と言っても前回酷かったからね。

でも、勘違いないように!!

チビです( ̄▽ ̄;)

こんなに水温低いのに、肩に陣取りフライに果敢にアタックします!

食い損なうの多数ですけど、みんな元気です。

11時半、予定の退渓ポイントに到着、一旦車に戻り一人作戦会議です。

この感じなら前回ダメダメだったとこへ移動する?

それとも思い切って源流区間視察にする?

赤飯おにぎりを頬張りながらアレコレ考えます。

この選択が大事!

でも、この選択もまた楽しめる要因の一つでもある。

外すも当たるも運次第! って結局運頼みですけど(^_^)/

でもって、源流視察に決定!! 車を走らせます。

ハイカーの車がチラホラ

たぶん釣り人はいないな

入渓してビックリ!

超渇水です。

ヌルが酷い( ̄□ ̄;)!!

この源流部でこんな状態って見た事ないぞ。

こりゃたっぷり雨が降らないと綺麗にならない

パッと見てコンディション悪いのは一目瞭然

そう、選択が失敗! って突きつけられている感じです。

でも戻りません。

このまま釣り上がり最終堰堤を目指します。

水が死んでるところは飛ばします。

予想通り渋い!  極たま~に反応がある。

釣れてもチビ

なるべく水深があり水通しが良さげなポイントに絞り丁寧に釣り上がります。

ココ出ないと厳しいなぁ~と言うイイ感じのポイントが現れます。

渇水時は不用意に近づかない、これ当然。

ですから、少し遠目から観察です。

ハイ、異常なし!

で、一段上に小さなポイントがあった。

水深はそこそこあるが、あまりにもポイントが小さいのでフライをステイさせられても数秒

直ぐに流れ落ちるだろうってポイントです。

1投目

2秒ぐらいかな

直ぐに流れ落ちる

2投目

1投目よりもほんのちょい上へ

フッとフライが消えた

え? って思うと同時に無意識に合わせを入れる

だって、見事な吸い込みだし

ポイントがポイントなだけにドラッグ掛消えてもおかしくないし

でも、良い感じの吸い込みだったのです!

この時期にこんな良い感じの吸い込み経験出来るとはって言う”え?”です。

この渓で久々8寸!

チビ専ですからねぇ~

痩せてるけど、イイ天女魚です!

文句なし!!

これでもう温泉だなって言うぐらい満足感に包まれます(^_^)v

でも、ちゃんと最後まで釣り上がりますよ。

途中3つ目の堰堤ではライズしているヤツに弄ばれ撃沈食らうも余裕っす(^_^)v

この源流にはみつまたの群生がアチコチにあります。

なんでか分からないけど、このみつまたが好きなのです。

さて、もう十分かな!

って事で定刻より少し早いけど温泉です。

3時半過ぎに贅沢な温泉です(^_^)v

露天でまったりしていると・・・

おっさん二人の会話にとても違和感を覚えた。

なんだこの感じは???

そうか・・・

君たちは間違いなくカップルだな( ̄▽ ̄;)

初めは考え過ぎかなと思ったが

いやいや間違いない!!

絶対にこのおっさん二人はカップルだ。

露天を堪能したいのだが、二人が気になってしまい堪能出来ません。

と言うわけで何時もより早く露天を上がる事にしたのでした。

こんなオチになるとはね(^_^ゞ

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