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  • 執筆者の写真tokuichi

山梨


2014年5月24日(土) 天気 : 晴れ 水温 : 6℃、9℃ 気温 : 5℃→23℃ ハッチ : ユスリカ、コカゲ、マダラ、カディス 水量 : 少し少ない 釣果 : 岩魚

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 CDCカディス  #14  CDCもじゃ2010”改” #14  CDCアント2014-001  #13

ひさしぶり!

この時期に1ヶ月も空くとは・・・ この日も仕事だろうと諦めていたが、金曜夜出勤しない事が決まり急遽出撃出来ることなった。 今日の渓は中流までは何度か棹を出していたが、上流は何時も先行がいて入ってなかった。 am5:00現場到着。 寒い! 寒すぎる!! ここ数日東京も少し気温が下がっていたが、ここまで寒いとは大きな誤算・・・ 完全に鈍った体を強制的に目覚めさせるために、まずは歩く!!! 林道歩き10分で息があがる(^_^;) 足が重い(^_^;) 当然、想定済み(^_^) 1時間ぐらいは歩く予定だったが、流れをみると我慢できなくなり予定よりも少し早く入渓する事にした。 林道歩きは40分ほど。 水温どんなもんかと流れに手を入れると・・・ やばし!! キンキンで3秒で手が痛くなった(^_^;) なんと6度(^_^ゞ まだ6時だし、日が当たり始めれば・・・ と、ポジティブに考えるも、やっぱ低すぎじゃね? と、悩む・・・ がしかし・・・ 2箇所目のポイントで早くもHit! とは言え、出来るだけフライをステイさせ、よーーーく見せないと反応してくれない。 まさに春の釣りそのものだ(^_^;) 初めの1時間半ほどは、まずまずな感じで何匹かに遊んでもらったが、そこから1時間半ほどは完全に沈黙となった。 ようやく出たヤツも早合わせでかかりが浅くばれる始末。 あーーーーーーーーーー、と叫び天を仰ぐと気持ちよい青空に、周囲の木々の緑が映え、まっいっかと。 この時期に1ヶ月時間が空くと緑が多くなっていて、その違いがちょっと新鮮だった。 毎週のように通っていると、少しづつ変化する自然を感じる事が出来るけど

1ヶ月となると一気に季節が進むから、これはこれで楽しかったりする。

などと思ったりしつつ釣り上がる。

10時頃から虫が出始め、渓が賑やかになり始めた。 良い感じにポンポンと綺麗な岩魚に癒されながら、最終堰堤を越えたとこでイップク。 ココからがこの渓の源流だ。 木が被さり、岩の下が少しえぐれている。 ピンポイントで狙うしかないが、難易度Maxポイント。 1投目、届かず手前 2投目、ちょい奥過ぎ 3投目、ドンピシャ ドラッグがかかるギリのタイミングで出てくれた。 ロッドを立てたらラインが枝に絡む、ロッドを横に寝かすとラインが岩にこすれる。 ロッドを後方に倒して、ラインと流れを出来るだけ平行にしテンションを保ちながらにじみ寄る。 グッドな岩魚がネットに収まった。 この地域特有の源流で命を繋いで来た特徴的な岩魚だ。

朱の口紅をし、朱点にも特徴がある、尾ひれの色合いも、ヤマトの血も混ざっているであろう、素晴らしい魚!!

決して魚影が濃いわけではないが、まずまずな感じで源流を詰めていくと・・・ なんとまだ残雪があった(^_^;) 水温低いわけだ、納得。 前方に滝が現れる。 巻けそうな感じもしたが、その先も等高線が狭まっているからどうなるか分からないし 車を出てから6時間ほど経過してたから、今日はココまでにしよう。 じゃって事で・・・ 滝を眺めながらのランチ! マイナスイオンムンムン、気持ちよい眺めが広がる、ランチの場所としては一等地だろう(^_^)/ 車に戻ったら、結構ヘトヘトだった。 こんな感じじゃ、やばいッス。 と言う事で、後半のラウンドは渓を変え1時スタート。 こちらの方が水温は高く、魚影も濃い。 完全に瀬に出ているから手前から順番にやっつける! でも手前をやらかすと、当然そのポイントは潰れる。 意識して普段よりもハイペースで釣り上がると、息が上がるは、ふらつくわでダメダメ( ̄▽ ̄;)

予定の区間が終了。 サイズは何時も通りだったがまずまずな釣果だったし、そこそこ歩けてかなりスッキリした。 朝一は寒すぎたが、日が昇ってからは気持ち良く汗もかけた。 となれば、残るは温泉だ(^_^)v 4時30分過ぎに温泉に到着! 大浴場貸切!! やっぱ、日帰り温泉はこの時間に限る(^_^)v 1ヶ月ぶりの温泉は、これまた格別で、ちょーーー気持ちエエ。 ちょっぴりリフレッシュできやした!

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