２０１４年６月６日(金) 天気 ： am 曇ったり ちょい晴れたり 曇ったり pm どばーーっと雨 水温 ： ９℃ 気温 ： １１～１３℃ ハッチ ： コカゲ、マダラ？、カディス 水量 ： やや多い 釣果 ： 岩魚 HitPattern
クリンクハマー ＃１１ とどぶら ＃１１ CDCもじゃ2010”改” ＃１６ CDCアント２０１４-001 ＃１３
今日は、きんさん、ぼっくりさん。 となれば・・・ 「ふぁいとぉ～、いっぱーつ よろしこーー」的な釣行である。 がしかし、この天気だ。 予想よりも入梅が早くてまいった。 集合場所にて作戦会議 多数決により強行採決となるのではとヒヤヒヤしていたが なにせ、このメンツでの釣行はアドベンチャーだ。 この天気では遭難の可能性が高まる事は言うまでもない(￣▽￣;) 結果、満場一致で行き先変更となった。 折角の平日、楽しみにしていただけにとても残念だが、こればかりは仕方ない。 なもんで、１時間ほど移動して、出来るだけ雨雲が薄く、何かあっても即退散できるとこに目的地を変更だ。 現地着・・・ 寒い(^_^ゞ 先週と比べたら気温差２０℃ 車を止めてから１時間ほど歩く 強烈な笹薮を掻き分け入渓ポイント着 その頃には空も少し明るくなり、このまま１日持ってくれそうな気がしていた、この時は・・・ この時間だし、水温・気温低いし、本命区間は上流だし、とりあえずスタートはゆっくりのんびりって事で開始した。 このコンディションでは渋いだろうと思ったら、案の定初めの１～２時間は渋かった(^_^;) でも、徐々に魚のつき場が変わり、まずまずな感じで反応するようになってきた。 この日は序盤釣果をのばしたのはきんさんだった。 きんさんが釣ると、まけじと俺も気合が入る(^_^)/
白泡の下にいるヤツ、えぐれの奥にいるやつ、そんなやつ等を引きずり出す為にはピンポイントにフライを打ち込み、出来るだけ長く漂わせること。 それにしても寒い・・・ レインジャケットも着ているけど、寒い。 ウェーダー履いてても指先が徐々にしびれてくる。 でも、そんな寒いし冷たい中、ぼっくりさんはやっぱゲータースタイル！(￣-￣)ゞ 後で聞いたら、冷たいけど大丈夫！ と即答だった。 俺なんて後半は寒くて寒くて震えていたのに(^_^)/
中盤を過ぎ、いよいよ核心部に入り、反応も明らかに変わった。 １つのポイントで立て続けにヒット、いよいよ盛り上がってきた！ と、思った矢先 ドバーと雨足が激しくなる(^_^;) CDCメインとしている自分は、ココまで強い雨だと一気にやる気がなくなる。 だって、直ぐにフライが沈むし、シャカシャカするのも大変だし。 完全に集中力を切らし、いい加減で雑な釣りになる俺。 こんな土砂降りでも集中力を維持し丁寧に釣るぼっくりさんは流石だ！ と関心。 もう無理！ って感じの雨足なので、ポイント拾いながら退渓ポイントを目指す。 寒いし、寒いし、冷たいし((￣0￣;) と言う訳で、車に戻り、この日は撤収する事に決定。 時間は１時半、冷えた体を温めるために、ほうとうを頂き解散となった。 帰りの高速、完全にスプラッシュマウンテン状態。 相模湖周辺の道路は連続雨量が１５０ｍｍを越えると通行止めになるのだが、１００ｍｍを越えていた。 山梨も長野も渇水していたとこが多いようだったので恵みの雨だろうが、降らない日が続いたと思ったら一気に災害発生レベルの雨量となる傾向は今年も同じようだ。 自然を相手に遊ばせてもらっている我々はほんと注意が必要だし、判断を間違うと大変な事になる。 少しぐらい慎重で丁度良いのだろう。 そうそう・・・ 平日なわけで、帰路はETC割りがなかった。 平日に月に何度も利用出来ないのが、一般的なサラリーマンなはず。 それを回数に応じた割引って、どうなのよ。 一般サラリーマンの貴重な平日はきっちり徴収しろってことか 毎週毎週休みなんて取れるわけねぇし(-_-#) 今シーズンはサイズに恵まれないなぁ～～ まだ９寸お目に掛かってないし(^_^ゞ
photo by bokkuri-san
photo by kin-san
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