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  • 執筆者の写真tokuichi

長野


2013年 8月2日(金)~3(土)

2013年 8月2日(金) 天気 : なつーって感じの晴れ! 水温 : 12℃ぐらい 気温 : ??? ハッチ : あったような、なかったような 水量 : やや増水の引き際 釣果 : 岩魚、天女魚 HitPattern

 CDCカディス  #14  CDCアント  #12  ピーコックイワナ  #12、14  CDCピーコックぶら  #12、14  プードル  #11  ピーコックパラ  #10

おミケさんが東北遠征を断念し、山梨、岐阜、長野あたりでSummer vacationを堪能中のところを襲撃する事にした! おミケさんとは結構長いお付き合いをさせて頂いているが、お会いするのはちょー久しぶり。

本家HPのこのレポの登場頂いたのが9年ぐらい前の伊豆でお好み焼きを堪能した時だったような。 自分の釣友の中でもエキスパートの1人。 比例するように、釣り馬鹿度も相当高い(笑 毎年のように「今年こそはご一緒しましょう!」と言いつつ早?年・・・ 元々、この週末は土曜か日曜の1日だけは時間が取れそうかな~と思っていたところに、金曜仕事が休めそうになり2日前にメールで『お邪魔しま~す!』と強引に送付し同行させていただく事が決定!! 林道からしばらく歩きます。 積もり積もった話題が沢山あり、林道歩きも飽きずに進みます(笑 ヨダレが垂れそうになるぐらいの渓相で、我慢できずに入渓したくなる思いをグッと堪え先へ。 少し増水しているところが気になったが、結果的に引き際でかなり良いタイミングだったようだ! 小天女魚が邪魔、と言うか、相手にするには少々難易度高(汗 程なくして岩魚がヒット、これで一安心してのんびり釣り上がれます。 とにかくポイントが多く、全部拾っていたら全然進めない渓相!

ここでアクシデント発生!? 開始してまだそんな時間が経過していない早い時間でのアクシデント・・・ フライ人生にて、もっとも派手に豪快に転倒。 石積みをタンタンとテンポ良く乗り越えようとした二歩目でバランスを崩す。 そんで、体重を掛けていた左足がズルッと・・・ 次の瞬間、ドスン! 受身間に合わず(汗 巨岩にヘッドバットをかます俺! 巨岩粉砕! とは行く訳も無く・・・ 強烈な衝撃が頭部を襲い動けなくなる(汗 倒れたまま 「やっちまったぁ~」 「まだ開始早々だぞ」 「週明けからの仕事やばいなぁ~」 と脳裏を過ぎる。 おでこのやや左側に激痛、恐る恐る確認をすると出血はない。 内出血がやばい・・・ 触って確認していると腫れていくのがわかる、単なるタンコブで済めば良いのだが・・・ かなり動揺したが、まずは冷静になろうと言い聞かせる。 ゆっくり起き上がり、改めて各所チェックです。 頭は鈍痛、少々クラクラする(汗 左腕、左肩、左太もも打撲

慎重さを欠いた結果のこのザマだ、情けないと反省。 落ち着くのを待って再開する事に。 そしたら、HARDY ANGELが・・・ リールとして機能しなくなっていた、バンブーに損傷が無かったのが救いだった。 HARDYが肩代わりをしてくれたのだろう、帰ってからきっちり修理すると誓う(笑 よって、その日の釣りはリールとしては全く機能しなくなったので手動でラインを扱う事になった(汗 その後吐き気とかでたらやばいなぁ~と思っていたが、そんな事もなく無事1日を堪能する事が出来たけど、あれが頭部ではなく、顔面で巨岩に喧嘩を売っていたら大変な事になっていただろう。 さて、そんな早々のアクシデントにもめげず釣りはと言うと・・・ 抜群の渓相の中、魚の活性があがるのがはっきりと分かるようになった。 デカイフライに、ゆっくりヌ~と出てきて、ゆっくりパクッとする様が丸見え!! そして、対岸の浅いタルミ 早流れをまたぐが出来るだけ長くステイさせたい。 ポジションをやや上流に変え、メンディングを4回、ジッと留まったフライが音を立てずにスッと消えた。 改心のヒット!! でも、予想外に抵抗は弱く、楽に手元に寄せる事ができた。 が、しかし・・・ ランディングまでもう少しと言うところまで来た瞬間、突如暴れだし、流れの中に猛烈に突進し始めた。 一気に一段したまで下られる。 でも慌てず冷静にラインをコントロールし走りが止まったところを引き寄せランディングに成功! 1人でガッツポーズ(笑 下流にいたおミケさんに合図を送る。 ほぼヤマト! と言う感じの納得の尺岩魚!!

釣れる魚は皆コンディションが抜群で言う事なし。 天女魚には結構苦戦したけど(汗 活性が更にあがり、二人して連発! このまま終盤もバンバン行くぞって感じのなか、堰堤を越えたらまったく反応が無くなった(汗 時折釣れるが、それまでとは全く違う反応で、この区間の入渓者の多さが容易に想像出来るぐらいだ。 このまま上流を詰めてもダメですねと言う判断で、この日は納竿する事にした。 終盤失速したけど、それまでの釣果は十分納得だったし、渓相抜群で最高に気持ち良いし言う事なし、おミケさんに感謝です!! それにしても・・・ 渓流でフライフィッシングを満喫しながら、エギングの勧誘にあうとは思っていなかった(爆

当然のようにエギングの勧誘は翌日も続いた・・・(笑 さて、スッキリ・サッパリさせるには温泉 おミケさんも俺同様大の温泉好きなのだ! 温泉を堪能後、車中泊ポイントへ向かい、20分後にはプシュっとBEERで乾杯! 至福の時です(爆 とても過ごし易い涼しい陽気にお酒が進みます。 あれこれ、あの人この人、酒の肴にし会話が続きます(笑 良い感じに睡魔が出始め、22時就寝。 速攻で夢の中へ・・・

photo by omike-san

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2013年 8月3日(土) 天気 : 今日も快晴!! 水温 : ??? 気温 : ??? ハッチ : ユスリカ、カディス、モンカゲ 水量 : やや増水、渇水 釣果 : 岩魚 HitPattern

 CDCカディス  #12、14  CDCアント  #12  ピーコックイワナ  #12、14  CDCピーコックぶら  #12、14  プードル  #11  スパイダー  #14、16

5時ぐらいに起床ってことだった。 アラームが鳴る3分前に目が覚める(笑 一度も目覚める事無く爆睡! 車の外に出ると、涼しくてとても気持ち良い、東京では考えられない朝を迎えることができた。 さて、今日はどうなるんだろうとワクワクです。 まず午前中の渓は昨日とは全く違った渓相のとこへ。 やや増水している。 チビの猛攻があったり、全く反応の無い区間があったり、突然ポンポン釣れたりと、ある意味変化にとんだ渓の状態。

木陰がとても気持ち良く、釣り上がりには丁度良い、森の香りもたまらないしね。 おミケさんがプリップリの9寸弱、俺が8寸程度、数はまずまずだけどサイズが・・・ それに、ちょっと渋いと言う印象が強かったので、初めの退渓ポイントで一旦上がる。 午後はこれまた雰囲気の違う渓に向かう事にした。 と、ココでアクシデント。 今度はおミケさん・・・ 車のドアの角にまぶたをぶつけて、パックリ・・・ 出血しているので、止血するまでしばし休憩です。 木陰が少なく、お日様ダイレクトだと流石に暑い(汗 少し渇水しているしちょっとヤバイかなぁ~と思ったが、やっぱ分からないもんです。 食い気満々! ヘボして確実に針掛りしたのに2度目アタック! 更に、2回もヘボしたのに3度目があったりする(笑 開きや肩で餌の流下を待ってました! と全く疑う事無くパックリ。

お互いミスすると・・・ 『今の尺だったんじゃないの~』 とか 『今のは確実にデカかった』 とか 『そろそろ、デカイの釣っちゃいましょう』 とか ヒットした瞬間そこそこな手応えでも8寸止まり。 お腹パンパンでメタボ系なんだけど筋肉質なヤツが多いから、その引きを十分堪能する事が出来た。 ラストは、当然温泉で〆 そんなこんなの、おミケさんのSummer vacation突撃訪問も終了。 突然お邪魔させて頂いて、すんませんでした!! 楽しい2日間でした、ありがとうございました!!!

photo by omike-san

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初日の募金額¥2600 ① ¥1000 ② ¥1000 ⑥ ¥600 二日目の募金額¥1400 ① ¥1000 ⑥ ¥400

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