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  • 執筆者の写真tokuichi

長野


2018年8月3日(金)~4日(土)

2018年8月3日(金)

天気 : 晴れ!!

気温 : ?

水温 : 13.4℃

水量 : 渇水

ハッチ : ?

釣果 : 岩魚

Hit Pattern

 テレ系各種 #9、#11、#13、#14、#16

おじさんの夏休みです!

夏休みのタイトルは

『 夏合宿 』

teru、ダッシュ、自分の3人で、汗かいてヘロヘロになるまで楽しむ!!

4時真っ暗な中林道歩きスタートです。

この渓は2年振りになります。

taruはかなりのビビリなので、事前に詳細を教えると何時もの如くネガティブワード連発( ´△`)

目的地変更を余儀なくされる、その可能性が高い。

ダッシュと事前に口裏合わせをし今日を迎えました。

teruが完全に体重オーバーなので、とにかく少しでも痩せて身軽になって欲しいのです( ̄□ ̄;)!!

ですので、少々きっついとこに連れてってその重要性を理解させる!!

渓相抜群で釣り上がりが楽しい渓

そうすれば

「また行きたい!」

「その為には日ごろから運動する」

「ダイエット本気で取り組む」

と、なれば良いのだが、さてどうなる事やら。

入渓ポイントに着きしばしクールダウンし6時スタートです。

初めの2時間ぐらいはポツポツと言う感じでしたが、徐々に反応が良くなってきた!

ダッシュは前半あまり反応が薄い時は少々焦り気味?なのか、余裕がないような空気を発していた。

それも徐々に釣果が出ると余裕が感じられるようになり、いつものペースに落ち着く。

teruはと言うと・・・

2年目としては上出来でしょ! って感じですすみます(^_^)/

まぁいろいろ突っ込みどころが多いのですが、そこは割愛します。

渓の状態はと言うと、予想通り渇水です(^_^;)

魚が浮き始めるとサイトで狙えるようになり、熱い時間を楽しみます。

でも、良い時のココを知っていると少々物足りないとも思うも、今日は今日の楽しみ方をすれば良いだけなので問題なし!!

大きな巻き

泡がバラバラにばらけた状態で漂ってます。

少し上のポジションから観察すると、その泡のしたでなにやら捕食行動をとっている1匹を発見

でも、間違いなくこちらを向いてます。

屈んで姿勢を低くししばし観察

立ち上がれば即で発見されるだろうってシュチエーションです。

こりゃ1発で仕留めるしかないな。

姿勢を低くキープしたままフォルスキャスト1回で泡のど真ん中にロイヤルコーチマンを・・・

フライの着水と同時に出る

「よしっ!!」

と合わせを入れると

フライを持っていかれ、TheEND( ̄▽ ̄;)

こんな事もありますよねぇ~~

落差があり変化に飛んだ流で、様々なポイントが次から次に現れるので、釣り上がりが楽しい!

でも落差があると、体重オーバーのteruにはちとシンドイのです。

足があがらない(^_^ゞ

腹回りの脂肪が邪魔をします(^_^ゞ

体が持ち上がらない(^_^ゞ

エッチラオッチラ、よっこいしょ・・・(^_^ゞ

当然、持久力も筋力も乏しいので、様子を確認しながらの釣り上がりになります。

体力的に厳しければ途中で引き上げるつもりでいるので、ちょいちょい確認します。

ダッシュの釣りをじっくり見るのは久しぶりです。

釣れてない時の負のオーラが出まくりなところが気になったけど、その他は全く問題なし。

かなり上達しています。

これなら何処に行ってもコンスタントに釣れるだろうね。

またまフラフラしているヤツを発見であります(^_^)/

緩やかな流れの中で右に左にユラユラしています。

ティペットを置く位置に注意し、フライを頭上1cm先に落とせば一発で食うシュチエーションです。

フライの結び目をチェックします

フライが着水と同時に食った!

やはり空中にある段階でフライを確認しているのですよね。

でないと、間髪入れず即食うって無理でしょ。

一拍置き合わせも決まる(^_^)v

良い引き!!

ココの魚はとにかくパワフルなのが多く、サイズ以上に楽しませてくれます。

ランディングした岩魚はこの日一番のサイズとなったフレームオーバー。

28cm強だけどね。

コンディション良くまだまだ成長するなって感じの魚体です。

今年は梅雨明けが早かった分、それなりに多くの釣り人が入っているのでしょう。

餌師の持ち帰りが多いこの渓だから余計心配になります。

今日の最終ポイントと考えていたとこに予定よりも1時間ほど早くつきました。

帰路が心配なのでteruはここでしばし休憩

ダッシュと二人で1時間ほどその先の区間を楽しみます。

さ~て帰路です。

林道はありません。

ココで種あかし、teruに事実を告げる。

その表情と言ったら・・・(・_・)

ダッシュと大爆笑です。

ココまで良くきました

でも大変なのが帰路です。

なるべく渓伝いではなく、山中ショートカットします。

当然道はありません。

でも、どうにかなるのです。

そう、teruの体力が持てばです。

ココまで来てしまった以上は泣き言を発しても意味をなさない事は強制的に理解させられたようなもんですからね。

ダッシュに先行してもらい、自分がマンマークでteruにつきます。

1時間ほどの距離を1時間半かかり、入渓ポイントにつきました。

teruからは安堵の表情が読み取れます。

汗だくです、全身から噴き出しているだろう。

合宿らしい汗です。

林道も帰路は1時間強程度のところを1時間半掛けて戻る。

18時無事到着です。

ダッシュと自分も結構ヘロヘロだったので,teruは相当疲れたと思います。

良いのです

これが夏合宿なのです

温泉をじっくり堪能し宴会場へ移動です。

二人はゆっくり反省会をするほど体力が残っていない様子だったので

時間掛けず肴を用意しテーブルに並べます。

手の込んだものは作らず簡単なものですが

このシュチエーションです、どんな肴でも美味い

長野のしゃっちょさんからタイミング良く届いた”袖の下”

とても甘く美味かったです、ありがとうございます!!

二人がギブしテントに潜り込んだあとも少しだけ一人飲みでこの時間を楽しみます。

半袖では肌寒く長袖のシャツが丁度良い気候です。

今年の暑さにバテバテだった毎日が嘘のように快適です。

この時間を堪能しないのは勿体ないしね。

それでも23時半ごろには自分も寝床へ・・・

当然、即落ちです。

photo by ダッシュ

photo by ダッシュ

photo by ダッシュ

photo by ダッシュ

photo by ダッシュ

photo by teru

photo by teru

photo by teru

 

2018年8月4日(土)

天気 : 晴れ!!

気温 : ?

水温 : 結構冷たい

水量 : かなり渇水

ハッチ : ?

釣果 : 岩魚

Hit Pattern

 テレ系各種  #11、#13、#14、#16

6時過ぎ起床です。

5時過ぎに一度目が覚めるも、当然起きません。

ダッシュは4時半ごろ、teruは5時過ぎ、それぞれ起床したらしい( ̄▽ ̄;)

今日は半日ノンビリ過ごします。

なので、モーニングコーヒーをゆっくり堪能しまったりした時間を過ごします。

8時ぐらいからスタートし12時過ぎまで、2本の渓で遊びました。

teruを放置してても危なくない渓です。

3人それぞれが自分のペースで楽しみ、良い時間を過ごします。

この頃になると、もう来年の合宿どうすんべ? って考え始めてました。

teruには初ヤマトが来て大喜び!

彼は初心者とは思えない何かを持っている気がします。

でも・・・

面倒見るのは疲れるので、指導するのはこの2年目までとします。

後は自由にしてもらってと・・・

二人のやり取りを見ているのも楽しいです。

フライ暦としても釣り暦としても当然ダッシュが上です。

やはり自分は指導するのは今年までで良いだろうって、心から思いました!( ̄- ̄)ゞ

楽しい時間はあっという間に過ぎます。

貸切温泉を堪能し

これで今年の夏合宿終了です。

teruは騙されたと強く思うだろうが、結果大成功だったと思います

ビビリは治らないので、今後はこの作戦で行こうと思います!( ̄- ̄)ゞ

お二人さん

  お疲れ!!

photo by ダッシュ

photo by ダッシュ

photo by ダッシュ

photo by teru

photo by teru

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