2020年6月26日(金)
天気 : am 曇り たまに お日様
pm 通り雨 曇り 晴れ
気温 : 20℃
水温 : 9.6度
水量 : 少し少ない
ハッチ : ?
釣果 : 岩魚
Hit Pattern
CDCカディス #12、#14
スパイダー #14
CDCブラ各種 #13
本当はガッツリ車中泊の計画でした。
本当は綺麗な天女魚に逢いに行く計画でした。
方針変更となり
前回同様日帰りでのプレ車中泊、そして天女魚ではなく岩魚に逢いに行く。
高速を降りしばらくした道、山一つ越えた先にある渓を目指すも
峠付近は濃霧です。
やはりフォグはダメですね、暗い。
2時前駐車ポイントにつき寝床のセッティングです。
前回見つかった課題の対策、果たしてどうか?
2時半ごろシュラフに潜り込み確認です。
イイかも!!
これで車中泊ストレスなく過ごせる状態になりました。
4時半過ぎに一度目覚めるも前回同様ウダウダして5時になりました。
外は・・・曇り、いやちょっと明るいな!
でも、今日は雨が降る前提なのです。
さて、本日の渓はと言うと、久しぶりなのだが昨年のダブル台風が気になるところ。
5時45分頃林道歩き開始です。
降下ポイントの目印が見つかりません(^^ゞ
でも、まぁどうにかなるだろうって事で適当に降りると・・・
その先は崖( ̄▽ ̄;)
少し回り込むとすんなり降りられた。
でも、いつものポイントよりも下流に降り立つ。
まぁこう言う事もある、問題ないのだ。
一服済ませ、6時30分スタート。
渓相は・・・
やはり台風の被害がアチコチにあります。
ココも相当増水したのが一目でわかる。
倒木多数だし、流れは大きく変わったし、景観もだ。
こうなると魚がどれだけ残っているか心配になります。
アタフタしても仕方ないので、まずは丁寧に広く探りを入れます。
フライはただ漂うだけ(>_<)
30分ぐらいした時かな
白泡の下から突然フライを引っ手繰っていった。
出方は小さいヤツだと思ったが、引きは十分!
この渓のレギュラーサイズよりも一回り大きく、コンディション良さげな岩魚でした。
と言っても24㎝ぐらいです。
その後またもや沈黙が続きます。
魚がいる区間といない区間結構はっきりしている渓だから、そのうち反応するかな。
と思いつつ丁寧に釣り上がります。
3時間で6匹反応があり5匹はしっかりフッキングさせることが出来た。
元々それほど魚影が濃いわけではないので、まぁこんなもんかなと思いつつも
問題はすべて白泡の下からだったこと。
なかな引き釣りだせないのです。
こう言う偏った反応してくる時は、トコトンその偏りに付き合うべきだが
白泡の下にいられると結構ムズイでしょ。
結局12時までに反応した魚は全部白泡の下からでした。
水温低いのはこの渓の特徴でもあり、水温低くても、開き、肩、エグレ、筋なんかから普通に反応するのだが、今日は白泡の下からのみ。
こうなると、魚を泡から出す、なにかトリガーが欲しいところです。
と思っていたところへ、通り雨!
しか~し、ほんの一瞬で終了(^_^ゞ
もうちょっとちゃんと降って欲しいのですが、ブツブツ言っていたら届いたようです。
12時半ごろから30分程度ですが、しっかりと降ってくれました!!
そうしたら、やっぱ出てきたやつがいて、ポツポツと好反応です。
でも雨が止んだら、やっぱり元に戻る。
突然ですが、カディスはお好き?
自分のCDCカディスは、実はCDCだけではなく
エルクヘアの上物や蝦夷鹿の上物を少量CDCの上に巻きます。
CDCも出来るだけパフパフなものを使います。
CDCとエルクは横に広がらないよう、極力細く上に積み上げるようにします。
ちょっとしたコツがいるのですが、言葉で表現するの難しいので割愛します。
立て巻きハックルは使いません。
ボディはいろいろです。
自分の中では欠かせないパターンです。
そんなカディスが今日は良く働いてくれました。
グッドジョブです!
さて、この日は諸事情により早上がりと決めていたのです。
よって2時には撤収です。
もう7月になりますね、早いなぁ~~。
#フライフィッシング #長野 #岩魚
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