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  • 執筆者の写真tokuichi

長野

更新日:2021年8月14日


2020年6月26日(金)

天気 : am 曇り たまに お日様

     pm 通り雨 曇り 晴れ

気温 : 20℃

水温 : 9.6度

水量 : 少し少ない

ハッチ : ?

釣果 : 岩魚

Hit Pattern

 CDCカディス #12、#14

 スパイダー #14

 CDCブラ各種 #13


本当はガッツリ車中泊の計画でした。

本当は綺麗な天女魚に逢いに行く計画でした。


方針変更となり

前回同様日帰りでのプレ車中泊、そして天女魚ではなく岩魚に逢いに行く。


高速を降りしばらくした道、山一つ越えた先にある渓を目指すも

峠付近は濃霧です。

やはりフォグはダメですね、暗い。


2時前駐車ポイントにつき寝床のセッティングです。

前回見つかった課題の対策、果たしてどうか?


2時半ごろシュラフに潜り込み確認です。


イイかも!!

これで車中泊ストレスなく過ごせる状態になりました。


4時半過ぎに一度目覚めるも前回同様ウダウダして5時になりました。


外は・・・曇り、いやちょっと明るいな!


でも、今日は雨が降る前提なのです。


さて、本日の渓はと言うと、久しぶりなのだが昨年のダブル台風が気になるところ。


5時45分頃林道歩き開始です。


降下ポイントの目印が見つかりません(^^ゞ


でも、まぁどうにかなるだろうって事で適当に降りると・・・

その先は崖( ̄▽ ̄;)


少し回り込むとすんなり降りられた。


でも、いつものポイントよりも下流に降り立つ。


まぁこう言う事もある、問題ないのだ。


一服済ませ、6時30分スタート。


渓相は・・・


やはり台風の被害がアチコチにあります。

ココも相当増水したのが一目でわかる。

倒木多数だし、流れは大きく変わったし、景観もだ。


こうなると魚がどれだけ残っているか心配になります。

アタフタしても仕方ないので、まずは丁寧に広く探りを入れます。


フライはただ漂うだけ(>_<)


30分ぐらいした時かな


白泡の下から突然フライを引っ手繰っていった。


出方は小さいヤツだと思ったが、引きは十分!





この渓のレギュラーサイズよりも一回り大きく、コンディション良さげな岩魚でした。

と言っても24㎝ぐらいです。


その後またもや沈黙が続きます。


魚がいる区間といない区間結構はっきりしている渓だから、そのうち反応するかな。

と思いつつ丁寧に釣り上がります。

3時間で6匹反応があり5匹はしっかりフッキングさせることが出来た。


元々それほど魚影が濃いわけではないので、まぁこんなもんかなと思いつつも


問題はすべて白泡の下からだったこと。


なかな引き釣りだせないのです。


こう言う偏った反応してくる時は、トコトンその偏りに付き合うべきだが

白泡の下にいられると結構ムズイでしょ。


結局12時までに反応した魚は全部白泡の下からでした。


水温低いのはこの渓の特徴でもあり、水温低くても、開き、肩、エグレ、筋なんかから普通に反応するのだが、今日は白泡の下からのみ。


こうなると、魚を泡から出す、なにかトリガーが欲しいところです。


と思っていたところへ、通り雨!


しか~し、ほんの一瞬で終了(^_^ゞ


もうちょっとちゃんと降って欲しいのですが、ブツブツ言っていたら届いたようです。


12時半ごろから30分程度ですが、しっかりと降ってくれました!!


そうしたら、やっぱ出てきたやつがいて、ポツポツと好反応です。


でも雨が止んだら、やっぱり元に戻る。





突然ですが、カディスはお好き?


自分のCDCカディスは、実はCDCだけではなく

エルクヘアの上物や蝦夷鹿の上物を少量CDCの上に巻きます。

CDCも出来るだけパフパフなものを使います。


CDCとエルクは横に広がらないよう、極力細く上に積み上げるようにします。

ちょっとしたコツがいるのですが、言葉で表現するの難しいので割愛します。

立て巻きハックルは使いません。

ボディはいろいろです。


自分の中では欠かせないパターンです。


そんなカディスが今日は良く働いてくれました。

グッドジョブです!



さて、この日は諸事情により早上がりと決めていたのです。

よって2時には撤収です。


もう7月になりますね、早いなぁ~~。






#フライフィッシング #長野 #岩魚

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