2024年7月13日(土)~14日(日)
2024年7月13日(土)
天気 : 晴れ のち 曇り
気温 : 16℃~19℃
水温 : 11.4℃
水量 : やや増水
ハッチ : カディス大小
釣果 : 岩魚
Hit Pattern
蝦夷鹿カディス #14
各種テレパラ #13
羆ネジブラCDC #13
羆プロトタイプーA #13
羆プロトタイプーB #13
貴重な3連休!
今日は、teru、ダッシュとです。
1時40分現地着、もちろん仮眠です。
窓をコンコンと叩く音で目を覚ます、時計を見ると4時過ぎ・・・
teruがなんかやらかしたな・・・
外に出るとteruが誰かと話をしている。
簡単に言うと谷割しないとダメな状況で、teru一人ではどうしてよいか分からないから、俺を起こした。
と言う事でした。
こちらが早く着いているんだから(^^ゞ
子供じゃないんだから(^^ゞ
そのぐらいやってよと思いつつ
自分が、その方と話しをし、谷割は完了。
とても感じの良い方でした、朝からトラブルは嫌になりますしね。
ひとまず、teruのファインプレーだな。
我々寝ている間に入られたら大変でした。
と言う訳で、予定よりだいぶ早い時間に起きてしまったわけで、ダッシュが来るまでもう少し時間あるので、コーヒータイムとします。
3人揃い、5時半過ぎ行動開始です。
今日は、最奥まで攻めて、1日たっぷり楽しむ!
久しぶりの「夏合宿」!!!
渓は前日の雨で少々増水しているけど、良い感じで、ウフフな期待が高まる雰囲気です。
予想通り、魚は既に起きており、楽しい1日の始まりです!!
今日は二人ともヘルメットおじさんっす。
安全第一だからね!
突然始まったザイルワーク
ダッシュは心配ないけど
ファットなおっさんが1名おるのです。
低山ハイクに努め、ダイエットにも励んでいる。
でも、完全に体重オーバー、体力不足、もろもろなおっさんです。
やはり重たそうです(^^ゞ
ココで問題が発覚!
なんとランチの握り飯を忘れた( ̄▽ ̄;)
でも、ベストにはいろいろ食料入っているので心配はないけど
朝一からペース乱されたからだなと・・・
teruに握り飯1つ、ダッシュにドーナツを譲ってもらいました。感謝!
活性高く、順調に釣果をのばします。
サイズは、大きくて22、23ぐらいだったかな。
ポイントは分かり易いけど
底からヌ~~~と浮上してきて
ゆ~~っくりパクッとくわえる
このパターンが多かった。
くわえた後も、ゆっくり戻っていく感じ、だから絶対に早合わせは禁物なんだけど、それでもフッキングしないこと結構多かったと思います。
浮いてるヤツ少なかったですね。
teruはちょっと苦戦している感じがしたけど、ある意味平常運転かな。
そのteruがやってくれた!
この日竿頭となった、9寸ぐらい? のナイスな岩魚をヒット!!
コンディション抜群なナイスな岩魚!!
心配した天気は良い方向になってくれたお陰で、気持ち良い釣り上がりが出来ます。
ココが落差があるV字渓谷なので、天気崩れるとちと心配なんだけどね。
そう、落差が出ると言う事は・・・
自分とダッシュがなんなく超えていくアスレチックコースも、お腹がじゃまで足が上がらず越えられずアタフタするおっさん( ̄▽ ̄;)
1段上にあがり眺めていると・・・
四苦八苦しているteru
仕方ないので、短いロープを出し、引っ張り上げる事にした。
おっさん一人ぐらい、持ち上げられるっしょ!
って思ってたんだけど
甘かった。
重かった。
すげぇ重てぇの!!!!!!!
肥え過ぎです。
後半区間は、更に山岳渓流雰囲気が増し、楽しい釣り上がりが続きます。
小滝を巻くのにダッシュと自分が先行し、おっさんを待つ構図。
でも、上がれそうにないのでお助けザイル。
まぁ想定内です。
teruの表情見ると、その時の状態が手に取るように分かります、とても分かり易いのです。
そんな時は、そっと放置し心が落ち着くのを待つ! それに尽きます。
水の引き際だから、フライへの反応が抜群で、良さげなポイントでは高確率で反応がある。
3人でどれだけ釣った?
もう、前半区間で数えるのやめたので分からんけど、かなりの数釣りを堪能です。
手前から丁寧に攻めるダッシュ
1匹目、2匹目、3匹目、4匹目・・・
全部小指サイズと言うミラクル起こすダッシュ。
流石に1つのポイントでそれは幼児虐待過ぎるだろ。
イジメ過ぎですよね。
ココの魚は色白で肌艶がたまらんのです。
居つきのイワナ特有な雰囲気も大好物!
フライへの反応を見てパターン変えると、再アタックなんて事もアリ、観察し引き出し総動員して、その時々のシュチエーションを楽しむ。
まさに、フライフィッシングの醍醐味です!
いよいよ、ラストのポイントです。
teru→ダッシュ→自分と言う順番で、それぞれ釣っちゃうぞ作戦!
でも、大取りの自分には来ず・・・ (^^ゞ
さて、退渓です。
急斜面をつづら折りに進むコース、足元はしっかりしているし、捕まり易い木も多い、そんなに危ないコースではない。
でも、体重オーバーのおっさんにはちとしんどいコース。
でもね、低山ハイクでトレーニングしていたteruは、予想よりもちゃんと上がっていきます。
途中息が上がり歩みが止まる事もあったが、以前のteruには考えられない、このペースで上がれればね。
更なるダイエットで、体を軽くすれば心臓への負担も減るだろう!
林道に出るまで20分、もう少しかかると予想していたから上出来です。
林道歩きも良いペースで歩けて、車まで1.5h、確か16時過ぎぐらいに無事帰還。
良く頑張りました!
そこで発覚
なんと、ロッドトップガイドがない( ̄▽ ̄;)
退渓時に折ってしまったようだ( ̄▽ ̄;)
キャスティングの時に石に打ち付け痛めていたかな。
わたくし、扱い雑なんですよね。
即、アメリカに里帰りさせるか、トップガイドだけ応急処置するか、ショップの兄ちゃんと相談中。
応急処置で済めば、シーズンオフに里帰りさせます。
温泉のアテンドはダッシュにお任せ。
狭いけど雰囲気がある昔ながらの温泉を堪能し、今宵の宴会場へ移動です。
何時スタートだったか忘れたけど
メインディッシュはダッシュが用意してくれた”肉”
漢はだまって肉!
極上ものです。
何話したか覚えてないけど
くだらない話に盛り上がる。
コレ、絶対条件です!
貸し切りだから、周囲に気を使わず、大笑いする!!
大声で笑う!!
笑い声が闇夜に響く!!
さいこーーなシュチエーションです。
普段なら朝方人間のダッシュが早々にリタイヤするところだが、この日はお酒の時間にも付き合ってくれて20時過ぎまで頑張ってくれました。
やっぱ、この時間なくちゃね!
ダッシュが寝床に消えてからは、teruと二人で2次会です。
と言っても、酒飲んでたのは、自分だけだったかも(^^ゞ
21時30分撤収です!
シュラフに潜り込み、即爆睡へ・・・
photo by ダッシュ
photo by ダッシュ
photo by ダッシュ
photo by ダッシュ
photo by ダッシュ
photo by ダッシュ
photo by ダッシュ
photo by ダッシュ
photo by teru
photo by teru
photo by teru
photo by teru
photo by teru
photo by teru
2024年7月14日(日)
天気 :薄曇り たまにお日様 のち 小雨
気温 : 18℃~
水温 : ?
水量 : ふつう
ハッチ : ?
釣果 : 岩魚
Hit Pattern
蝦夷鹿カディス #12、14
各種テレパラ #13
スパイダー #13、14,15
羆ネジブラCDC #13
おはようございます。
5時10分目が覚めます。
夜中暑くて、ハンディファンつけて爆睡してました。
目が覚めて、ドア開けて、涼しい風にあたりぼーーーっとします。
既に目覚めてブレックファーストを堪能している二人
ダッシュは4時起床、定刻ですね(^^ゞ
teruは4時半起床だったみたいだ。
おっさんになると朝が強くなるけど、ダッシュの朝方は異常だな( ̄▽ ̄;)
ダッシュに淹れてもらったコーヒーを頂き、気持ち良い朝の時間を過ごします。
太ももパンパンで、椅子から起き上がるのシンドイっす。
心地よい疲労感ですね。
この疲労感も大好物です!
ただ、疲れが取れるの、異常に時間掛かるけどね(^^;)
二日目はと言うと
2人は帰宅
一人残って半日堪能です。
今シーズンは車中泊で楽しめる機会は貴重だからね。
7時過ぎ二人を見送ります。
さて、どする?
車を走らせながら考えます。
目的地は
秘密の沢8号に決定!!
先行いたら、移動すれば良いし、半日緩い感じだからね。
ラッキーです、先行者いません!
車止めてから少し歩き、7時30分過ぎスタートです。
初めのポイントで即反応
次のポイントで7寸ゲット
良いスタートです。
既にスタンバっている感じ!
連発するけど、7寸前後です。
吹っ飛ぶ小指サイズもおる。
ちょっとサイズアップし一服です。
各ポイント少し手前から、必ず眺め浮いてるヤツをチェックです。
これを怠ると、高確率で走られる。
でもって、極上モノ発見です!
2つ手前のポイントからハッキリ確認出来るサイズです。
流れが合わさり、絶好の流れとなる肩にてユラユラしている。
これは一発で仕留めないとダメなパターンです。
定位しているポイントの少し前に落とせば、間違いなくってパターンです。
障害物もないし狙い易い、そんな時ほどしょうもないミスしてしまう事が多いわたくし・・・
見事一発で仕留めた!!!
立派なぶっとい、惚れ惚れする33です。
もうこれで十分ですよね。
一瞬撤収が過ったけど、まだ8時30分です。
流石に早いよなって事で、そのまま釣り上がると
活性高くて、ココ!ってポイントからは次々とナイスな岩魚がアタックしてきます。
結局3時間釣り上がりました。
10時半過ぎ、ほんとにもう十分だなって思えたので納竿です。
帰路は森の中を適当に散策しながらです。
このエリアは広葉樹が多いので、落ち葉のフカフカな絨毯の中を歩けるのです。
とにかく気持ち良い。
と思っていたら、雨粒が落ちてきました。
予報通りですね。
でも、通り雨程度だし、そんなに強くないから、かえって気持ち良い。
車に戻り、お次は温泉です。当然です!
どこの温泉にするか迷ったけどね。
しっかり、ゆっくり、温泉を堪能し帰路へ・・・
おふたりさん
お疲れさまでした!
来年の夏合宿に向けて、元気で体動ける状態をキープだな。