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執筆者の写真tokuichi

長野

更新日:9月20日


2024年9月14日(土)~15日(日)



2024年9月14日(土)

天気 : 晴れ

気温 : ?

水温 : 9.4℃

水量 : 平水

ハッチ : 小さいの

釣果 : 岩魚

Hit Pattern

 各種ブラパラ  #13

 スパイダー  #16

 羆スペント  #13

 羆プロトタイプーB  #13







東北以来の出撃です。


24時前自宅を出ます。

眠い・・・(^^ゞ

完全に寝不足状態です。


4時30分頃なんとか現地に着き、シートを倒し即仮眠です。

外が明るくなっているのに気づき目を覚ます、確か6時過ぎだったかな。

支度をし6時30過ぎ出発です。


しばらく山中を彷徨い入渓点を目指すのですが、新たなルートを発見!

比較的歩きやすいルートです。


昨夜少し雨が降ったから森はとても気持ち良い空気が充満してます。

アップダウンがそれほどあるわけではないので、気持ち良いウォーキングと言った感じかな。


毒キノコがあちこちに生えているので、食べられるのないかなと地面に集中し歩いていると、いつの間にかルートを反れてしまい元にルートに戻るなんてことを何度かしていたから少々時間掛かってしまい、入渓ポイントに着いたのが7時10分頃。

最後の最後尾根から少し降りる所が藪凄くてちょっと汗をかいたけど、快適な散歩でした。



さて、お魚のご機嫌はどうだろうね?


その前に・・・


ozさんがこの世を去り、もう過ぐ1年です。


ozさんがなくなってから、一人でこの地を訪れたのは初めて。

やはりいろいろ考えてしまいますね。



開始2時間で1匹(^^ゞ

その1匹以外全く反応なし!

走る魚もなし!


激渋です(^^;)

秋は、ほんと難しいですよね。


でもね、とにかく気持ち良いのです!







変化にとんだ渓相で、飽きる事のない渓相が続き楽しませてくれるのです。


それにしても・・・

何をやっても全然だめ( ̄▽ ̄;)


大外しか?


かと言って移動は出来んし、お握りほおばりながら、ぼーーーっとしつつ、まぁいいかってなんかポジティブな感じだったかな。



10時半頃からようやく反応が出始めた。

時間帯なのか、魚が移動していたのか、答えは分かりませんが、とりあえず反応増えたので良しとしよう!!


これからガンガン釣るぞ! ってタイミングで、なんと下流に4人いるのを発見。

おいおい4人に後方からプレッシャー感じながら釣り上がるのは勘弁してほしい。

と思っていたら3人が細い分流側から、追い抜く勢いで上流を目指してきた。


はぁ?

勘弁してくれよ

折角気持ち良い時間過ごしてんのに・・・


コチラの存在知って強引に頭を跳ねようとしている?

まさかね

と思っていたら、斜面を登り消えていった。

気分悪い1日を過ごしたくなかったし助かりました。

あと1名いたはずなんだけど見当たらないので下ったのかな?


どちらにしても盛り上がり始めたタイミングですから、仕切り直しです!



さて、ココからです。


コンディション抜群な岩魚連発。


アベサイズですが、みんな良く太っていてパワーがあります。




こいつは、今日一超肥満な体型でしたね。 笑






初めは巻きの大外でしたが、開きでも反応出始めた。


フライパターンが明らかにパラシュートに軍配が上がりました。

何時ものように、トップチーム面々をいろいろ試したが、全く反応が違って

こんなに偏りがあると言うのも春先以外ではあまり経験ないかなってぐらいでした。



今日のお供は「SCOTT GS773-4」です。


東北でもそうでしたが、やはり、今日のようにのびのび振れる渓だと、より一層その良さが実感出来ますね。

気持ち良くラインが伸びていきます。



それに、今日はヤマト率高し!!



お昼過ぎぐらいだったかなネットサイズオーバーのお出ましです!

今日イチです!






この渓では黒っぽいヤマトが多いのですが、黄金岩魚!


前半が嘘のように好反応にテンション上がりっぱなしです。



こんな景色の中、良い魚に出遭えればね。

疲れやストレスなんて完全に消えてしまうよね。





日陰で腰を下ろし、お握りを食べていると、時より熊鈴の音がする。

ん?

もしや、残りの一人は、ずっと後追いで釣り上がってきている?

見える範囲では確認できないし、まぁいいか。

って思ってい釣り上がるが、やっぱりたまに鈴の音が聞こえます。


現在地を確認すると、残り僅かだし先行させてあげるかな。

ちょっと待ってたら、目視出来た。

手招きし、こちらに来るよう促します。


少し会話させて頂き、印象が良い方でしたので、先行を譲る事にしました。

早朝から釣り上がり、ずっと後追いは可哀そうだしね。


後ろからのプレッシャーを感じさせるのもなんだから

自分はココで退渓する事を伝え楽しんで頂く事にしました。

残り僅かな区間ですけど(^^ゞ


たぶんこっちへ行けば大丈夫だろうとあたりを付け、強引に斜面を登り進みます。

車に戻りお次は温泉です。


ozさんと何度も訪れた温泉です。

何時も、先にあがったozさんを待たせてしまってたな、なんて事をふと思い出したり、

露天にいたアブを素手で叩き落してたなとか

やばいね、想い出沢山です。


15時半定刻、温泉INです。


思ったほど混んでなくて、露天もゆっくり堪能し、なんかジーーーンとこみ上げるものがあったり。


温泉を堪能したあと向かうのは、もちろんozログです。

ちゃんと息子さんが雑草刈しているようで、綺麗に整ってました。


ログへの挨拶を済ませ、向かうは・・・

前日から楽しんでいた、肥満解消に励んでいるおっさんがいるとこです。





teruです。


昨日1日堪能し、今日もたっぷり楽しんだのかとおもいきや・・・

なんと、今日は11時前には上がっていたらしい、マイペースにもほどがあるけど、まぁ楽しみ方は人それぞれだしね。


17時には乾杯し宴会スタートっです。

風が心地よく、ビールが最高にうまし!!


酒の肴は適当・・・

このシュチエーションならなんでも美味いのです! 笑


teruはこんな早い時間に晩飯食ってんの(^^ゞ

まぁやりたいようにして楽しむのが一番だけど、いつもの事だが、いろんなペース配分がちと変わっているからね。


この日は、ひたすらウイスキーを飲んでました。

焼酎には手を付けず、とにかくウイスキーでした。

肴は何品作ったか忘れたけど、全然、写真ありません。


だいぶ良い時間になり

だいぶお酒もまわり

とても気分良い状態に移行

こうなるとね、眠気なんてすっ飛び、この時間をたっぷり味わいたくなるのです。 笑


相変わらず、くだらない話がメインですが、お互いなんだかんだでいろいろ悩み多き年頃でもあるし、将来について熱く語ったりし夜が更けていく。


21時半頃? 22時頃?

お開きとなりシュラフに潜り込み、即爆睡・・・























 

2024年9月15日(日)

 

天気 : 晴れ のち 曇り のち 雨

気温 : ?

水温 : ?

水量 : 平水

ハッチ : ?

 

釣果 : 岩魚

 

Hit Pattern

 各種ブラパラ  #13

 各種ブラCDC #13

 羆スペント  #13








おはようございます。

6時半起床


夜中に車に打ち付ける雨音でなんどか目をさましたけど、安定の爆睡です!

結構な雨だったけど、気にせず爆睡! 笑


とっくに起きてコーヒー飲んでるかと思ったteruが、まだ起きてないようなので車を覗き込もうと近寄ったら丁度起きてきた。

7時前です


第一声、良く寝た!

でした。 笑


まったりしたコーヒータイムを堪能していたら、お日様が顔をだしてくれました!

この朝の時間も大好物、この地では欠かせない時間なのです。



teruは家庭のミッションがあるので帰宅です。



自分は、今日行きたい渓がありました。


ozさんと最後に釣り上がった渓です。

たぶん、ozさん自身、最後の釣りとなった渓でもあります。

その時は、何かの縁かな、teruが初めてozさんに会い、初めてログに泊まり、最初で最後となった3人で釣り上がった渓。


感傷に浸ってしまいます。

まだまだ引きづっているようです。


林道の入り口に車を止め、少し歩きます。

なんか、いろんなことを思い出してしまいますね。


そのうち雨が降ってくるだろうから3時間ぐらいかな

その3時間をしっかり楽しもう!




ラインをセットし、初めのポイントに近づいた瞬間

肩にいた2匹が走った

既にスタンバイOKな状態なようです。


こうなとこの渓はやばいのです。

各ポイントに数匹いる状態

これは、ozさん効果だな! 間違いない!!

では、遠慮なく片っ端から釣らせて頂こう。 笑


ついさっきまで気持ちが少し落ち込んでいたのに、もうテンション上がりまくりで釣り上がっている自分。

釣人はこうでないとね!!

ozさんも、あの甲高い声で笑っているだろう。 笑









11時頃、予想通り雨が落ちてきました。


もう十分です。

今日は、このぐらいにしておこう。


また来ますね。



もしかしたらと思い何ヶ所か回り無事ゲットしたのがこちらです。






何時もなら8月下に必ず仕入れに来ていたのに、今年はこれなかったので諦めていたのですが・・・

いつものおばちゃんがいたから声かけたら、もう終わったよ!って。

だよなと思い諦めていたところに、登りを発見し速攻ピットイン!



温泉で汗を流し帰路へ

渋滞さけても、あちこち渋滞していたけど、すっきりした気持ちが最後まで消える事はありませんでした。













 

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