2022年5月3日(火)~5日(木)
2022年5月3日(火)
天気 : 晴れ!
気温 : 6℃~11℃
水温 : 5℃、6.2℃、8℃
水量 : やや増
ハッチ : なし
釣果 : 天女魚、岩魚
Hit Pattern
CDCもじゃ2010”改” #16
クリンクハマーもどき #15
1年半ぶりにozログを目指します。
途中峠では気温が-2℃(^^ゞ
寒すぎです。
kazuさん、keiさんと9時半に待ち合わせし食料の買い出しをする予定。
夜中に現地に着いたのでしっかり寝られます。
朝7時過ぎ、kazuさんからLINEが届きました。
いきなり、3日間全部持っていかれたと感じたLINEを朝一で送ってきたのです。
※原文のままです
「起きてトイレ行ったら、えらいこっちゃ! トイレットペーパーがない!!」
自分とは別の場所で仮眠をとっていたkazuさんです。
初日のこの時間にこんなLINE送る?
反則ですよね( ̄0 ̄;)
こんなスタートとなったGW釣行です。
2人と合流する前に道の駅で行者ニンニクをゲットし向かいます。
本流はまだまだ雪代色でした、こんなに雪代残っているとは思ってなかったぞ!
今年はどこも遅れているとは言うけど、これは厳しい事になるだろうなって・・・
3人で買い出しを済ませ初めに向かった支流は土砂崩れで林道崩落(^^ゞ
第二候補に向かい無事入渓です。
でも、水温5℃ですけどね( ̄▽ ̄;)
当然ながら全く反応なしです。
いや~厳しいスタートになりました。
こりゃ3人ともボ! なんて事も脳裏を過ります。
嬉しい事にコゴミドンピシャで上物だけでもすぐにコンビニ袋がパンパンになりました!!
1時間半ほどやって当然ながら3人ともボです。
ハイ、移動!
お次の候補へ・・・
こちらは水温6℃、1℃上がりました(^^;)
それでも、なんとか2匹!
kazuさんが1匹、keiさんも1匹だったかな。
もうこれで十分! このコンディションなら上出来です!!
時刻は13時半ぐらいだったかな
心は既に温泉でした。
keiさんにどうする? って聞いたら
「まだ、早いでしょ!」って。
おっ、やる気満々だね!
ならばとお次の候補を考えます。
お二人とも入渓した事のない渓をチョイス、こちらは水温8℃と少し期待!
まだ萌黄色と言うのも無理があるぐらい芽吹いていないから渓がとにかく明るいのです。
風は冷たいけど、気持ち良い、気持ち良く釣り上がれます。
たしか、こちらでは自分とkazuさんが1匹づつ魚と対面出来たような、記憶が曖昧です(^^;)
3時過ぎ、撤収! ログに向かいます。
ログにはozさんの友人Iさんご夫婦がいらしてました。
今夜はこの6人です。
4時過ぎ温泉へGO!
激混みを覚悟していたけど、そこまで混んでなく助かりました。
ぬくぬくに温まり宴会スタート!!
当然ながら主役はkazuさんです。
もうね、朝一の出来事で全部持っていかれました。
こうなると誰も彼を止められません。
LINEの後どうなったか気になりますよね?
ご本人の名誉のため伏せさせて頂きます。
ピンチを乗り切る秘訣は?
この程度の事では動じない!
だろうか(^^;)
まぁこの話には続きがあり、乗り切ったあとの行動にも驚いたのだが、全部笑いに変える天才なのです!!
kazuさんは関西人ですが、いちいちオチを用意するような事はしない! と豪語してます。
そうですよね、最後にオチで爆笑を巻き起こすのではなく、前振りから常に爆笑を巻き起こすから、オチと言う考えはないでしょう。
常に笑いの中心にいる。常に誰かしらに突っ込まれる。
ご本人は滋賀県民はそうなんや!
と力説してましたが、それは滋賀県民の皆様に大変失礼だなと思うのです。
あなたのような人はそうそう居ないと思います(^_^ゞ
宴会中の写真が一枚もありませんでした。
写真すっかり忘れ、爆笑に包まれ、美味しい食事とお酒を堪能です!!
暖炉には火がはいり、ログはめっちゃ暖かい。
みんなの笑いに包まれ、更に暖かくなります!
11時ぐらいだったかな、即夢の中へ・・・
2022年5月4日(水)
天気 : カラッと晴れ!
気温 : 昨日より間違いなく暖かい!
水温 : 6℃、9℃
水量 : やや増
ハッチ : 乱舞!
釣果 : 岩魚
Hit Pattern
ねじパラブラ #15
CDCバイオットスペントNo.001 #16
CDCもじゃ2010”改” #16
クリンクハマーもどき #15
蝦夷鹿カディス #14
7時半起床!
もちろん爆睡です!!
久しぶりの爆睡です!!
1年半ぶりの朝の散歩を堪能します。
キンキンに冷えた空気がより一層気持ち良さを高めてくれます。
朝食を済ませ、まったりした時間を過ごします。この時間もたまらないのです。
今日もkazuさんkeiさんの3人で釣り上がります。
keiさんは今日まで、3時ぐらいまでと言う予定です。
1本目の渓を目指す、里川なんだけど、渓相は里ではない、そんなところです。
記憶が曖昧なんだけど、たしか何匹か釣ったような・・・
たぶん3匹ぐらいだったかな。
間違いなく昨日より暖かい!
虫も出始めてたし、好転するんじゃない?
って雰囲気があったけど2時間ほどで移動する事にしました。
車に戻ると、息絶え絶えな状態のkeiさん(^^;)
2年振りだし、普段全然歩いてないようだし、仕方ないよね。
でも、まだ時間あるからもう1本行くと思ってたら
まさかのギブ(^^ゞ
怪我したら大変だし、ココでお別れする事になりました。
二人でどうするか作戦会議です。
昨年少し覗いて気になっていた渓がありました。
その時は諸事情で断念したけど、そこ行ってみますか!
って事になり、開拓です!!
やはり入口の流れは細く、わざわざ入るか? と言う雰囲気です。
ゲートに車を止め少し歩きます。
驚きました!!
少し歩いただけで雰囲気が一遍! これは期待できんじゃね?
ほっそい支流だと思っていたら、いやいやそれなりの支流でした。
2人して、既に確証を得たようなテンションです!!
そして答えがすぐに出ました。
秘密の渓認定です!!!
このコンディションでこの感じって事は盛期はどうなる???
そんな期待が持てる、そんなところです。
2人ともポンポン出します。
何と言っても渓相が大好物、好ポイントが続きワクワクするのです。
コカゲが乱舞し、陽ざしが暖かい、変化に飛んだポイントが続き、無垢な岩魚が相手をしてくれる。
言う事なし!!!
そろそろ時間かなってころです。
kazuさんがピンポイントで狙った巻きの奥、狙い通りにこの日竿頭となるナイスな岩魚を引きづりだしました。
ネットをのぞき込むkazuさんの笑顔が全てを物語ってました。
28あるやろ!! っていうのです。
いや、そこまではないんじゃね?
良い岩魚だけどね。
と言う事で正式計測員になります。 じゃないと後で煩いし、どんどん成長するだろうしね。
パッと計ったら26ぐらいだったのですが
ちゃんと測れや! とクレーム(^^ゞ
※ご本人様より何故魚の写真をアップしない! とクレームが届きましたのでアップする事にしました(^^ゞ
計測し直し正式認定27cmとなりました。
でも、この27はサイズ以上に、この渓のこの先を楽しみにしてくれるには十分な1匹なのです。
しか~し!!
今夜は大変な事になるぞ・・・と同時に思った。
とくいちに勝った! 竿頭や!! 連発するんだろうなと。
もうこなったら仕方ありませんよね。誰にも止められません( ̄▽ ̄;)
気持ち良く退渓し一旦ログに戻ると、ozさんの奥様がいらしてました。
何時もニコニコしていて、ほんとに素敵な奥様です。
昨日より遅くなった温泉ですが、昨日より空いてました。
まだお酒入ってないのに、kazuさんが早くも絶口調です。
やれやれですが、子供のように喜ぶ姿は憎めません。
2日目の宴会スタート!!
今日も宴会中の写真ありませんでした。
当然ながら話題の中心は関西の大先生です。
お酒が進むにつれ、その勢いが増す、みなさん爆笑すると更に調子にのる!
とくいちには数では勝てへんけどサイズなら勝てる!
とか
アレコレと言い出しました。
もちろん想定内ですよね。
慣れです。
数時間の宴会中に何度”竿頭”と言ったことか
途中省略・・・
前言撤回!
子供のように喜ぶ姿も、ここまで調子にのるとボコボコにしたくなります。
翌日ボコります、チンチンにしたる!
この日もぬくぬくに温まった2Fで就寝・・・おやすみなさい。
2022年5月5日(木)
天気 : カラッと晴れ!
気温 : ~22℃
水温 : 8.4℃
水量 : やや増
ハッチ : コカゲ
釣果 : 天女魚、岩魚
Hit Pattern
ねじパラブラ #15
CDCバイオットスペントNo.001 #16
CDCもじゃ2010”改” #16
クリンクハマーもどき #15
バイビジ改 #16
エゾリスⅠ #15
6時半起床です。
気持ち良い目覚めです。
昨日よりも爆睡しました!
ほんとうに深い眠りでした、こんな眠りを毎日味わえたらと心から思います。
お酒は全く残っておらず清々しい朝です(^_^)v
自分が持参した白州を、隠れてコソコソ自分のグラスに注いでいたおっちゃん1名いたけどお咎めなしとした心の広さが二日酔いを回避した秘訣だな。
もちろん散歩に出ます。
気持ち良い朝です!!
普段、朝の気持ち良さを感じる事は一切ないけど、ozログで味わう朝は格別なのです。
あ~~最終日だ、寂しくなりますね。
気持ち良い時間はあっという間に過ぎます。
この時間が1分でも長く続いて欲しいと願うも残り僅か(^^;)
御嶽山の残雪が多い、当然周辺の渓にはまだまだ雪代が出る。
雪が多く、春になっても寒の戻りが激しかったしね。
これって一気に溶けてなくなるのかなぁ~
朝食を済ませ、皆さんとお別れです。
次にログでみんなに会えるのは何時になるんだろうね。
9時出発
kazuさんと1時間弱かけて移動です。標高の低い渓を狙います。
途中飲み物をダイドーの自販機で買ったら見事大当たり!
こんなところで運を使うあたり自分らしいなと。
当たったもう1本はkazuさんにプレゼントです。
車止めに着くと3台(^^;)
2台は間違いなく釣りです。
でも、構わず予定の区間に入渓
10時過ぎスタート!
渓に降り立ち、グローブ忘れて車に戻る。
仕切り直しでスタートするもデジカメ忘れて車に戻る(^^ゞ
気温がぐんぐんあがるのが分かります。
水温は8.4℃ですが、この感じはイケそうな気がします。
開始1時間で4匹、まずまずのスタートです。
kazuさんはと言うと・・・
昨日あれほど絶口調だったのが嘘のようにお通夜状態です。
調子にのってるとこ動画で撮影してあるのでYouTubeにアップするつもりでしたが、ご本人の名誉のため控えました。
でも、優しさは無用です。
目の前で見せつけます。
それにしても気持ち良い!!
渓相抜群で広くて釣り上がりやすい!
両サイドに別れて釣り上がりもできる。
無数にあるポイントを両サイドで釣り上がると、2人のペースが違うからついつい先行してしまう。
kazuさんに先行してもらい、後ろで釣って声かけ魚を見せつける!
当然です!
12時過ぎたのでランチタイムにします。
この時点で自分は9匹前後ぐらいだったかな
kazuさんはと言うと、ボーーーズ(・_・;)
昨夜とは全く別人です。
ご本人からは「調子にのったらアカンね」というお言葉を頂戴しますが
このセリフは何度聞いた事か( ̄▽ ̄;)
居そうなところからちゃんと反応あるし、食い気のあるのがちゃんと反応してくれてるんだけどね。
フライはこの時期らしいパターンから、そうでもないパターンまで、傾向が分かるの早かったのであとは居場所がある程度掴めればOKって感じでした。
まだ甘やかしません!!
でも1時過ぎると、流石に可哀そうになってきたので、先行する時間を増やしてあげてなんとか1匹を! と思ってしまう。
この辺が自分の甘いところだなと思いつつも仕方ありません。
よーーーーやく、kazuさんに1匹がきた時の笑顔と言ったら、60歳過ぎたおっさんの笑顔ではないな。
kazuさん先行で時間を長くし、kazuさんが狙わないところを担当し後ろから楽しみます。
怒涛の追い上げで確か6匹だったかな、一時はどうなるかと思ったけど良かったです。
どうせ学習しないし自分に都合悪い事は忘れるので、その時々を楽しんでもらうのが一番です!!
自分は14匹だったか15匹だったか、そんぐらいでした。
岩魚は2匹で、あとは天女魚。
コイツは良い天女魚でした。
面構えも良いし、ヒレも肌艶も体高も申し分なし!
そう言えば、おっちゃんの眼鏡ですが、お似合いです!!
ジャンレノのような”丸”をあの時買わせておけば、ほんとーーに後悔です。
視界良好で最高やわ! だそうです。
3日目だし疲労も少々心配だったので15時過ぎ退渓します。
それにしてもあの年齢でたいしたものだと関心します。と言うかココだけは見習わねばと本気で思います。ココだけはね!
帰りの林道歩きは20分程度(^^ゞ
6時間釣り上がったのですけどね、川幅あるからペースはこんなものでしょう。
楽しかった3日間もお終いです。
着替えを済ませkazuさんとはココでお別れ。
お次は温泉! の予定が・・・
実はシュラフをログに忘れたので取りに戻る必要があったのです(^^;)
忘れ物要注意な年頃突入なようです。
ログに戻る途中、リニューアルされた温泉宿があったので飛び込んでみたらオープンは今月末だとさ。
ログでシュラフをピックアップ
誰もいなくなったログは、なんかちょっと寂しい雰囲気が漂ってた。
また来ます!!
挨拶して、帰路にある温泉を目指します!!
そこでは・・・
kazuさんとご対面(^^ゞ さっき別れの挨拶したばかりなのにね。
kazuさんが向かった温泉は、この日は日帰り温泉はやってなかったらしく、こちらに来ていた。
まぁ選択肢がそれほどあるわけではないが、それぞれ全然違うルートで分かれたのに結局同じところにいるとはね。
帰路は渋滞が怖かったのでゆっくりです。
晩飯食って仮眠してと思ったのですが、なかなか睡魔が現れません。
この2日間しっかり寝た証拠ですね!!
でも思いの外渋滞解消が早く、8km程度の渋滞で済みました。
このぐらいの渋滞であればアイサイトに丸投げで快適に抜けられるのです。
自宅に戻り、後片付けを済ませしみじみとする。
あっという間にの3日間だったなぁ~
今の自分にはとても大切な時間となりました。
この先どうなるか分からない不安を少しの間だけでも忘れられ、多くの笑いに包まれたこと、本当に感謝です。
みなさん
お世話になりました!
また、よろしくお願いします。