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  • 執筆者の写真tokuichi

山梨

更新日:2022年10月2日


2022年9月30日(金)

天気 : 秋晴れ!

気温 : 10℃~

水温 : 冷たい

水量 : 増水

ハッチ : 小さいの

釣果 : 岩魚

Hit Pattern

 CDCカディス  #12

 蝦夷鹿カディス  #12

 スパイダー  #13

 MHスパイダー  #13

 G羆蝦夷鹿コンボ  #10

 ピーコックパラ  #11

 羆スペント  #11

 


きんさんとです。

きんさんとガッツリは2年振りとなります。


4時半に待ち合わせて現地へ向かいます。



■本日の懸念事項


きんさんは・・・

 ・涼しい時期に低山ハイク行きまくり体力激アップ

 ・暑い季節になり低山ハイクはパスしスクワットしまくり

だったらしい(^^ゞ


マジ勘弁してほしい( ̄▽ ̄;)



そんな不安に包まれながら林道歩きスタートです。

確か5時30分過ぎぐらいだっかたな。



久しぶりなので話題が尽きず、話に夢中になり降下ポイントを通り過ぎて戻る事になる(^^ゞ


降下開始早々にどっちだ? と迷う(^^ゞ

お決まりのパターンっす。




そんでもって真新しい山親父の痕跡( ̄▽ ̄;)






やはり下りは消耗激しいなと思いつつ・・・


今日はコイツを投入したので、それでも楽になったのを実感。





今日試して分かったこと!

登りでは少しズレてしまうので注意が必要!!




難所をザイルでどうにかパスしたが、この難所は絶対にミス出来ないんだけど

降りようとザイルを握ったら・・・

カナビラからザイルが抜けて、一瞬ヒヤッとしたのです。

確認せず体重かけてたらと思うとゾッとします。





渓に降り立ち体力回復のために眺めの休憩、その間にきんさんには少し下ってからサクッと楽しんでもらいます。


両太もも回復しません。

ココからは出来るだけ太ももに負担を掛けないように釣り上がります。

でないと、退渓時に持ちませんからね。



きんさんが早々に立て続けに岩魚とのご対面を済ませていたので自分も!と続くと。

まずは8寸!


そして・・・

ナイスサイズがヒット!

明らかに尺サイズだが、ランディング寸前でバレる(^^ゞ

早々にナイスサイズが顔出してくれたのでちょっと安心したけど、アレは確実にランディングしておくと展開違ったかも、なんて思ってたりもしたけど、ドンマイっす。




ココは谷が深くてお日様がなかなか届きません。

寒くて上着一枚羽織ます。

もう9月下だし当然ですよね。

お日様を浴びているとポカポカしてとても気持ち良いのです。






渓はと言うと、増水です。

結構大水出た痕跡があり、流れがだいぶ変わってしまっていた。

この辺の渓はほんと良く荒れます。


見覚えのある流れ、全く新しい流れ、実績ポイントでは丁寧に攻めるも9寸止まりだったりで、いまいち波に乗れません。

8寸前後はコンスタントに釣れますが、ネット使わず撮影もせず即リリースです。



そんな中、きんさんが34をゲット!


盛り上がってきたぞ!!



この日のきんさんはやらかしが少なく、確実に大物を仕留めてました!


34を4匹、見事としか言いようがありませんね。

実力差がハッキリ出ました!!







どれもゴッツイ奴らです!






時間の経過とともに付き場も変わり、楽しみ方も変わりました。




とあるポイント


白泡の下からヌ~~と現れた良型


でも、直前で見切ってUターン


2回流すも姿を現さず


ならば・・・


フライを全然違うシルエットとなるスパイダーにチェンジです。


立ち位置も変えトライです。





納得の1匹!

本当はもう少し大きいかと思ってたけど、今日はこれで十分です!!




休憩をはさみ、終盤戦に挑みます。


遡上モノに期待!

でも、そこまでではなく・・・

もしかしたら産卵も終わり下ったのかもしれませんね。

この時期は初めてなので、これも経験です。





自分は、31が1匹、30が2匹


7寸、8寸、9寸はまずまずな感じで

minは小指サイズ!


一番イイサイズは反応させるもヒットさせることが出来ず( ̄▽ ̄;)

ココにきたらゴッツイのに期待してしまうが、今日は結果出せず!

でも、納得です!



さて、退渓です。

支尾根に取りつくまでの登りで既に疲労困憊状態。

どうにか支尾根に取りつき、ココからが心臓破りの登りです。

そして両サイドスパッと切り立っているので集中力が必要なのです。


でもって、きんさんからの提案で、この支尾根の急登はザイルを出す事にさせてもらった。

ずーーーっとザイルを使い登るのです。


登りでザイル?


どうするかと言うと・・・


きんさんにガンガン登ってもらい、ザイルを固定し、自分が登る。

その繰り返しです!


全然登るスピードが違います。

安心感も違います。

きんさんに自分のペースに合わせて牛歩のごとく登らせるより精神的にも助かります。


途中一度休憩を入れてもらいました。

いやいや、シンドイのなんのって( ̄▽ ̄;)

息があがり、特に太ももはもう限界近し! って状態なのに

きんさんは息は乱れず、涼しい顔でいる。あり得ませんよ!!


後で聞いたら疲労度ほとんどなかったらしい( ̄▽ ̄;)

ココにきてスーパーサイヤ人が更にパワーアップしている。

懸念事項が現実のものとなったわけです。

やはり、この人は変態度Maxですな!



どうにかこうにか林道に辿り着き倒れ込むわたし。


もうね、限界も限界!!

しばらく動けなかったのは言うまでもなく、呼吸を整えるだけでもどんだけ時間掛かった事か。


後は林道歩きだけなので、ゆっくり回復に努めさせて頂きます。


でもって、車に戻ったのは確か16時過ぎぐらいだったかな。

退渓を開始して1時間半ぐらい経過してたかなと。




いやもう、お疲れ~~~、良く頑張りました!!

それに尽きます。




そして温泉へ


温泉→冷水→温泉→冷水→温泉


極楽! の一言です。


湯船に浸かり身動き取れず

とにかくボ~~~っとするだけ


今日を振り返り、とにかく怪我無く帰還出来たこと、それが一番です。



風呂上りにはマッサージマッスィーンです。


10分¥200と10分¥100があったが、迷わず即決で¥200


そして、コースは全身一択です。


気持ち良すぎて危なく落ちるところでした。




PAで晩飯を済ませ少し仮眠です。


仮眠のつもりが、なんと3時間半も爆睡していた。

シートを倒して横になったのが19時半頃で目覚めたのが23時過ぎ、良く寝ました。


大型トラックがエンジンかけっぱなしでそこそこ煩かったのに、一度も目覚める事無く、寝た時の体勢そのまま3時間半爆睡でした。



結局帰宅は1時過ぎ、大満足の1日でシーズン最終日を過ごす事が出来ました。




きんさん

 ありがとうございました!!

 あまり鍛え過ぎないようお願い申し上げます・・・(^^ゞ




今シーズンお世話になった皆様へ

 ありがとうございました!

 来シーズンもよろしくお願いします!!




















photo by kin-san


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