2022年6月1日(水)~4日(土)
走行距離 1514km
燃費 15.1km/L
岩手
2022年6月1日(水)
天気 : 快晴
気温 : ~20℃
水温 : 9.5℃→10.2℃
水量 : 増水
ハッチ : 乱舞
釣果 : 岩魚
Hit Pattern
CDCもじゃ2010”改” #14
ネジブラCDC #11、13
ネジブラパラ #11、13
クリンクハマーもどき #13
東北遠征です!
自分の都合でこの時期になったわけなのですが、2年振りの東北を存分に楽しみたいと思います。
楽しむと言えば、相棒はいつもの大先生です!
自宅を 22時30分出発し、前日入りしたkazuさんが宿泊しているホテルを目指します。
ホテル着6時、予定通りです。
電話を入れホテルの入り口で待っているが、なかなか出てこないkazuさん・・・
まさか、ウェーダー姿で登場しないよな?
まさか、こんな街中でビジホからウェーダーで登場しないよな?
期待と不安が入り混じる。
ウェーダーは履いてませんでした、ホッと一安心です。
まだ多少なりの常識はお持ちなようです。
大気が不安定で天気がちと心配
でも、まぁどうにかなるでしょう。
現地着7時
第一候補は・・・
濁流&濁り(^^ゞ
前日の雨の影響です、この山はほんとに雨に弱いのです。
それではと言う事で、第二候補へ向かいます。
多少増水してるけど、OKだな!
これなら大丈夫と言う感じです。
何と言ってもkazuさんは増水苦手なのです。
7時30分スタートです。
見事に一匹目をバラすkazuさん(^^;)
まさか、あれほどバラす1日になるとは、この時は知る由もなく・・・
本日は何と言っても
『 疑惑の31 』
これが、メインテーマとなりました。
kazuさんは午前中2匹か3匹だったのですが、そのうちの1匹。
自分が一段上から見ている中でのHit!
結構イイサイズで・・・
とく:ナイスサイズ!!
おっちゃん:そうでもないわ!!
少し遠目だがネットに収まった岩魚は良いサイズだなと思ったが、ご本人曰く「そうでもないわ」と言う事でした。
撮影するようなので自分が先行します。
なかなか来ないkazuさん
しばらくして追いつくと、大声で何かを叫んでます。
すると・・・
指で 3 と 1 を表現してます。
31cmと言う事らしい。
いやいや、そこまで無かっただろうと思うも、その時はおめでとうございます!
と言う気持ちでした。
笑みを浮かべながらスマホの写真を見せてきます。
ん???
いや、これ31ないでしょ!
それが、自分の感想でした。
その時、思ったのです。
間違いなく
やったな、と。
この時点で『疑惑の31』確定です。
まぁ、でも本人がそう言うならイイかなと思っていたのですが
ご本人が納得しないようなので
車に戻った際、再度検証です。
やはりどうみてもそこまでのサイズではない
ネットの内径と尾鰭の位置
多少魚が曲がっているとはいえ
絶対に31ないでしょ!
論理的に説明をすると・・・
初めは、絶対にある! ちゃんと計った! と言い張ってたおっちゃんが
なんか表情がおかしいのです。
で、よくよく聞くと
実は魚見た時、自分も31はないなって思うたんよ。
と白状する犯人。
確信犯ですよね。
なのに
なのに
31あると言い張り逃げ切ろうとした罪
山の神様と川の神様の逆鱗に触れたのは間違いないでしょう。
ついでに言うと尺もちょっと怪しいのでは?
と思うも、そこは認めてあげました。
『 疑惑の31 』
でも、実は・・・
『 疑惑の30 』
でもある。
こちらが、その犯罪を犯している、まさにその時の写真です(^_^)v
ようやくレポに入ります(^^;)
渓のコンディションはすこぶる上場です。
とても気持ち良い、最高の景色が待っていてくれました。
初めの2時間ぐらいはまだ魚寝てるなって感じでしたが、前半だけで軽くツ抜け
でした。
泣尺筆頭に、アベは8寸前後でたまに9寸って感じ。
みんなお腹パンパンで、誰かのお腹のような膨らみかたです。
雪代が完全に収まってから食いまくっているのでしょうね。
午後一は上流へ移動します。
実績ある区間だったのですが、イマイチパッとしません。
1時間半ほどで切り上げ、中流に移動します。
確か、この時点でkazuさんは4匹ぐらいだったかな、”疑惑”以降数が伸びません。
理由は・・・
バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ
バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ
バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ
バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ
よくもまぁそこまでバラすよなと言うぐらいな状態です。
そうなるとkazuさん優先で釣り上げってもらうから、自分の時間が必然的に減るのです。
今日のこのコンディションであればもっと釣れるはず!!
現に自分は既に数もサイズも十分堪能していた!!
なのに
なのに
バラシまくりなのです。
山の神、川の神の逆鱗に触れたわけだし、こればかりはどうにもなりません。
少しでも反省の色が伺え、心を入れ替えてくれれば、間違いなく釣果は伸びるはず。
この流れは・・・気になるなぁ~と思いつつ
初日にこんな事をやらかしてくれると
まぁ通常運転と言えばそれまでか( ̄▽ ̄;)
気持ち良く釣り上がり、東北を満喫出来た初日となりました!
15時30分撤収です。
温泉IN16時半、空いてたお陰でゆっくりのんびり温泉を堪能する事が出来ました。
さいこーーに気持ち良い時です。
温泉施設にある食事処で晩飯を済ませ、今夜の宿泊地を目指します。
反省会を19時過ぎぐらいから開始!
ビールが美味い!!
今回の宿泊地はお初でしたが合格です。
反省会の準備をしていたら
おっちゃんが
「ヘッドライトがない」
「ヘッドライトがない」
「ヘッドライトがない」
と、連呼し始めました。
「絶対に持ってきたんや」
「絶対に持ってきたんや」
と、連呼します。
理由は明白です。
このお方は、直ぐにアチコチに置きます。
何も考えず、アチコチに入れます。
だから、何処に何があるか分からなくなって、探しまくる事になる。
アレがない、コレがない、定番なのです。
今回はヘッドライトと言う事だから、間違いなくどこかに潜り込んでるはず。
kazuさんは山屋でもあるから、流石にヘッドライトを忘れてくると言う事は考えにくく
そのうち出てくるだろうなと思い、基本放置プレイでした。
案の定・・・発見!!
良かったですね! と一言お伝えします。
今夜のお供がこちら!!!!!
白州12年
この日のために入手したのです。
もうね、言う事なしなのです。
美味し!!!!
ココで一つお知らせです。
なんと
なんと
この4日間の東北遠征で
kazuさんが1度も二日酔いにならなかったのです!!
詳細は割愛しますが
ようやく気付いたらしいです。
二日酔いで、「えらい・えらい」と言いながら釣り上がるのはもうしない!
と言う事のようです。
でもね、そうなると・・・
今度はお酒をそれほど飲まないもんだから早々にテントに入り
それでも2秒で落ちる。
この初日は21時半頃だったかな
自分が飲まないと自分のペースで就寝
まぁ慣れですけどね。
両極端なのです。
泥酔するか、少しでおさえるか。
もうちょっと考えて、泥酔しない程度の飲み方すれば良いのにと思うのですがね。
テントINで2秒で寝ちゃうもんだから
当然片付けは一人でやって
まだ飲み足りないから
一人反省会を堪能し23時過ぎシュラフに潜り込みました。
何と言っても貫徹で8時間以上運転してからの釣りですからね。
明日は、どんな1日になるんだろう。
おやすみなさい。
photo by kazuさん
岩手
2022年6月2日(木)
天気 : 激晴れ からの 午後一時雨
気温 : 16℃~22℃
水温 : 10.4℃
水量 : やや増水
ハッチ : 乱舞
釣果 : 岩魚
Hit Pattern
CDCもじゃ2010”改” #14
ネジブラCDC #11、13
ネジブラパラ #11、13
蝦夷鹿羆コンボスペント #11
CDCカディス #12
スパイダー #13、14
6時30分起床です。
もちろん爆睡です!!!
kazuさんは既に撤収作業がほぼ完了してます。
朝の気持ち良い時間を堪能し、こちらも準備します。
8時過ぎスタートです。
昨日で既にお腹いっぱいな状態ですが、今日はどうなるんでしょうね?
今日も、最高に気持ち良い景色が広がってます。
激晴れなんだけど、午後から雷雨って予報なのです。
渓のコンディションはやや増水だけど
間違いなく良いタイミング!!
昨日にも増してめっちゃハッチしてて、大中小の虫が飛び交ってます。
さて、問題のkazuさんはと言うと・・・
全く反省の色は伺えず( ̄▽ ̄;)
それどころか、今日のkazuさんはおかしかった。
自分がポンポンと釣果を伸ばしていたからかもしれないが
交互に釣り上がる際は、お互い声をかけて入れ替わるけど
何も言わずに突然頭を跳ねて、自分の目の前のポイントを攻め始める。
突然人が現れたから先行者か? と驚いたぐらいでした。
遠く離れて声かけられないならまだしも、目の前のポイントを平然と狙い始める。
初め何事? と思って理解が追いつかなかった。
おまけに、じっくり攻めたいなと思うポイントでは
少し待ってください、じっくり攻めますねと伝え攻めていると・・・
遠回しに先行させろ的な言い回しを背後から至近距離でぶつけてくる。
この2件にはマジでイラッとしたわけです。
はぁ???ってなるわけです。
それじゃなくても、普段からkazuさん優先で釣り上がる事が多いと言うのに。
どう云うつもりだ?
昨日の疑惑があったから、”正真正銘”の31を釣りたくて焦っているのか?
kazuさんと出逢った初めの頃の釣り上がりマナーも何もしらない無双状態だった頃を思い出しました。
10年以上掛けてそのマナーを教えてきたのに、突然自己中モード発動(-_-#)
流石にこの時はアカンって思い、甘やかす事はせず、はっきり指導しましたけどね(^_^)v
そんな事があったわけですが
ペースを乱されることなく釣果を伸ばします。
最高の景色に救われます。
昨日以上の数釣りとなりました。
7寸~9寸ですが十分!!
昔はこの区間なら尺が何匹も出たけど
もう場荒れしちゃってるのは間違いないですね。
雑誌に掲載されたり、ネットで実名証て丁寧に入渓ポイントまでアップしているサイトがあるしね。
さて、kazuさんはと言うと・・・
やっぱり
バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ
バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ
バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ
バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ、バラシ
昨日よりは釣ったようだけど、その歪んだ根性ではね。
一つのポイントで2~3匹出るのも当たり前でまさに爆釣です。
手前から丁寧に攻める、当然です。
活性が上がってからは、小細工なしで、セオリー通りのポイントからバンバン出ます。
川幅もあるからポイントは無数にあり、狙いを定めて数釣りを堪能です。
快晴だった空が少しづつ雲に覆われてきて、12時半頃雨粒が落ちてきました。
退渓ポイントまではもう少しあるから、このまま釣り上がっても良いと思ったんだけど
kazuさんの表情が冴えません。
仕方ない、ショートカットし林道に出て戻る事にしました。
でもね、林道歩いてたら小雨になり、ついには上がってしまった。
雷はならず・・・
まぁ、わしの雷がkazuさんに落ちたけどね!( ̄- ̄)ゞ
となれば、延長戦です。
下流に移動し実績があるところをご案内です。
速攻やっつける俺。
kazuさんやはりバラシます。
神様にトコトン嫌われたようです。
ん? 1匹追加したかな?
そうそう
この10年の間で何度も伝えてきたことを初見のように話さなくてはならない。
この10年の間で何度も聞いた事を初見のようなリアクションしなければならない。
その事を大先生に伝えたところ・・・
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーって驚いておりました。
基本、覚えようとしないから、発した言葉は覚えてない事が多い。
基本、覚えようとしないから、親切丁寧に教えてもその時限りな事が多い。
慣れなので、大先生に伝えるも、全く自覚なしでした(^^ゞ
15時過ぎ撤収、温泉に向かいます。
温泉は昨日と同じところです。
でもね、実は今日はその施設にお泊りすることにしたのです。
昨日、宿泊施設があると言う事がわかり、今夜は天気どうなるか分からないから、素泊まりで予約しちゃったのです。
温泉堪能し、昨日と同じ食事処でビール&晩飯
そして部屋には既に布団が敷いてある!
なんて贅沢なのだ!!!
サッカーの代表戦が行われてたが、カズさんの見解がことごとく間違っており
いちいち解説しなければならず試合に集中出来なかったのは内緒です。
今日の出来事もあり
kazuさんはサイズに拘り過ぎですよ。
サイズ気にせず東北遠征を楽しみましょうよ!
と、伝えたところ
わしはそんなサイズ拘っておらん!
と言い出す
サイズ上がらないとテンション下がっていきますよね。
今日だって・・・
何時も・・・
それに、サイズで俺と張り合おうとする事何度ありました?
とお伝えしたところ
せやな、アカンな。
と言う反省の弁。(※コレ、前振りです)
昨日お伝えしたように、kazuさんがお酒をセーブしているお陰で布団INも早いのです。
確か、kazuさんが21時過ぎぐらいだったかな。
もちろん、自分は物足りないので延長戦ですけどね。
それでも、22時半ぐらいには就寝しました。
これが・・・
こうなって・・・
こうなる(^^ゞ
※ジャンレノではありません
この後の写真は割愛します( ̄▽ ̄;)
おやすみなさい。
photo by kazuさん
岩手
2022年6月3日(金)
天気 : 激晴れ からの 午後雨
気温 : 15℃~20℃ ※午前中ピークで午後は低下
水温 : 8.9℃
水量 : やや増水
ハッチ : 乱舞
釣果 : 岩魚
Hit Pattern
羆ブラパラ #11
羆ブラCDC #11
ピーコックブラパラ #11
羆エゾリスコンボブラパラ #11
ネジブラCDC #11
ネジブラパラ #11
スパイダー #13、14
5時過ぎに一度目覚めるも至福の二度寝
6時半起床です。
とても気持ち良い清々しい朝です。
昨日の雨の影響が少ない渓を目指します。
現地着8時過ぎ、雰囲気は悪くないかな。
予想通り朝一は反応悪かったけど、ポツポツ反応出始めたらサイトでも狙えるようになってきました。
自分が魚を見つけkazuさんに伝える。
kazuさんに釣ってもらわないと自分の釣りが出来ませんからね。
でも、kazuさんミスる(^^;)
時間の経過と共に魚が浮いてるしライズもしている。
絶好のコンディションじゃないか!
そのおっちゃんはと言うと・・・
自分が1匹釣るたびに
「なんセンチやった?」
と聞くのです。
昨夜の話は何処行った???
流石に毎回、何度も何度も「なんセンチやった?」といちいち聞かれイラッとしてしまいお説教です。
サイズはどんなん?ぐらいなら問題ないけど
いちいちセンチで聞く?
いちいち計測せんし
昨夜、サイズに拘り過ぎだと言う話をした翌日にこれだもんね。
相変わらずバラシが多くて釣果を伸ばせない状態になると
kazuさん先行の時間が増えます。
テンション下がっているのが手に取るように分かるのです。
だから、イイですよ、どんどん先行してください! と伝えると・・・
いや、ええで、行ってくれ。
と言うのです。
気にせず先行してください!
と伝えると
なんと!
※この遠征でこの”なんと”と言う言葉を何度使ったことか(^^ゞ
好みのポイントじゃないから、とくいちやってくれと言い出す。
おいおい、イイとこだけわしにやらせろ? って事か???
流石に呆れてしまいます。
じゃ先行しますね、となるわけです。
で、良さげなポイントが現れるとkazuさんに交代する。
でもね、kazuさんの場合良いポイントが先にあると、そこしか目に入らなくなり手前のポイント攻めません。
で、後ろで自分が釣るなんてパターンもある。
手前のポイント丁寧に攻めないから釣果が伸びないし
これだけ活性高いと開きにいるやつらに気付かれ、その好ポイントも潰れてしまう。
と言う悪循環に陥るわけです。
自分はと言うと・・・
もちろん、そんな状況であったが、十分堪能です。
思っていたほど寒くないし、これは期待出来るなって思ってたら
この日は尺2匹とご対面する事が出来ました。
1匹はパワー凄くて、一気に一段下に下られてちょっと焦ったけどなんとか追いかけネットインです。
その他にも、狙い通りのポイントから引きづりだしたり
頑張っておっちゃんの相手をしているご褒美でしょうか。
初日二日目は、メイフライ系のパターンに軍配が上がったけど
この日はテレストリアル系が力を発揮してくれました。
疑うことなく、バックリです。
この時期だからこそですね、ゆっくり浮上し、ゆっくりくわえる。
そして、ゆっくり反転する。
そんな大らかな岩魚を堪能です。
ポイント目に前にしたらいきなりキャストせず、まず観察し魚を探します。
魚の付き場が時間の経過とともに変わってきたから、軽率に近づきすぎない。
魚を見つけ、一発で仕留める!
この日は冴えてたと思います。
たまにはこんな日もあるのだなと!!
お昼ごろになると気温が低下してきた。
午前中は快晴だったのに、やはり午後は雨粒が落ちてきた。
13時近くだったかな、予報通りです。
kazuさんには雨の中釣るような元気がなさそうなので撤収としました。
釣果は・・・?
神の怒りは治まってないようです(^^;)
まぁ本人納得していたようだし良しとしよう!!
林道を歩いていたら、ホイッスルがない!
って言い出すkazuさん(^^;)
レインウェアを着る際に首からぶら下げていたホイッスルを地面に置いたらしい
直ぐにアチコチ置くから、直ぐに無くすし、何処に閉まったか分からなくなる。
初日のヘッドライトと同じパターンですが、今日のホイッスルはそのまま地面に置いたままだろうから完全にロストですね(^^;)
今夜はビジホ泊です。
急遽、昨日予約したのです。
温泉付きのビジホ
そして夜の街を堪能する!
そんな贅沢コースです。
温泉を堪能し、自分の部屋でゼロ次会をやって街に繰り出します。
時間早いので1件目は軽くのどを潤し
本命は、ホテルで教えてもらった飲み屋へ17時半にGO!
でもね、予約でいっぱいで断念(^^ゞ
仕方ないんでkazuさんの嗅覚を信じ居酒屋をチョイス。
いろいろ、アレコレ話は尽きず
お酒を堪能です!!
ちょっとだけ真面目な話や、将来について語ったりして。
kazuさんは日本酒を堪能するも、宣言通り深酒せず、偉い!!
予定通り、ほどほどでお開きになりました。
ホテルに戻ってからは、少し飲み足らず部屋で一人3次会。
12時過ぎ就寝です。
明日は最終日、おやすみなさい。
photo by kazuさん
photo by kazuさん
岩手
2022年6月4日(土)
天気 : 晴れ ときどき 曇り
気温 : 15℃~?℃
水温 : 8.6℃
水量 : やや増水
ハッチ : 4日間で一番少なかった
釣果 : 岩魚
Hit Pattern
ピーコックブラパラ #11
ネジブラCDC #11
ネジブラパラ #11
CDCもじゃ2010”改” #14
起床6時です。
最終日です。
あっという間の4日間、最終日はやはり寂しくなります。
駐車場で出発の準備をしているとkazuさんから
「昨夜のアレはカットや!」
と言う申し出がありました。
本人からカットと言われたので、前日のレポには記載しませんでしたが、やっぱり・・・
まず驚いたのは、あの会話を覚えていた事です。
ちゃんと覚えていたことに敬意を表し、ちゃんとアップする事にしました(^_^)v
昨夜何があったかと言うと・・・
居酒屋からホテルに戻る時、突然kazuさんがわけわからん事を言い出したのです。
とくいちと2人で合コンしたら、20代と30代はとくいちの勝ちやが、40代と50代はわしが勝つ!!
突然合コンをしたらと言い出すおっちゃん。
職場ではお姉さまにとてもウケが良いらしいので、かなり自信がおありなようです。
お姉さまにモテモテで自慢げにいろいろなエピソードを話てくるのです。
ツッコミどころ満載な設定ですが、ご本人がその気のようなので、もちろん40代と50代はkazuさんの勝ちを認めてあげましたよ。
でもねぇ~
いろいろ無理がありますよねぇ~( ̄▽ ̄;)
以上、昨夜の出来事でした(^^;)
さて、気を取り直して、最終日のレポに行きましょう!
土曜なので先行気になってたけど、無事第一候補に入渓出来ました。
8時過ぎスタートです!
終日曇り予報でしたが、晴れてます、とても気持ち良い晴れです!
4日間、天気は良い方向に転んでくれたようです。
この渓は景色が絶景だから天気が良いだけでも十分なのです!
天気良いけど気温が低い、これは厳しいかな?
と言う出だしでしたが、やはりお魚さんはと言うとちょっと渋い感じです。
朝一は寒くてね・・・
本日のファッションポイント!!
お帽子onお帽子スタイル!
頭が寒いって良く言います。
毛量を増やす事は出来ませんから適切な判断だと思います。
でもね、この時期メッシュの帽子では寒いの当たり前だと思うのです(^^;)
kazuさんはとにかく人の目を気にされます。
このスタイルも変か? って聞いてきました。
見た目より寒さ対策が重要なのは言うまでもない!
でも、沢山あるお帽子の中で、何故メッシュのお帽子を持ってきた?
そこじゃね?
一番のお気に入りなのでしょうけど、季節感って大事ですよね。
2時間ぐらい経過した頃から反応が良くなりはじめました。
目の前には最高の景色が広がり、もう言う事なし!!
この景色最高ですよね、って伝えると
竿が曲がっているところをこの景色バックに撮影したる!
そんな事を言ってくれるkazuさん、とても優しいのです。
それなら遠慮なく!
速攻ヒットさせ、後ろで撮影しているはずのkazuさんの方を振り返ると
ソーセージ食ってて撮影してねぇでやんの(-_-#)
全く撮影する気ない、スマホをケースから出してもいない
口先だけとはこう言う事を言うのだろう・・・
おいおい、撮影したる言うたのあんたやんか!
まさかこんな早く釣るとは思うてなかった、本人の弁です(^^;)
まぁ慣れです。
4日間いろいろあったのでこの程度では驚きませんよ。
kazuさん2匹・・・
このまま帰らす訳にはいかないので、後半の一番良いタイミングではずっとkazuさんに先行してもらいます。
少し距離を置いて後方で遊んでいたらトラブル発生!
なんとフライラインが切れてしまった。
それも、結構な長さのところからブツっと切れた( ̄▽ ̄;)
フライラインがこんな形で切れたの初めてです。
そのとき、ふと顔をあげ先行しているkazuさんを見ると
遠目にちょうど竿が曲がっているのが分かりました。
と思ったら、定番のバラシです(^^;)
でもね、1匹追加したようでホッと一安心です。
結局終盤は全然竿出さなかったけどイイんです!
いよいよ納竿です。
この瞬間なんとも言えない寂しさに包まれます。
でも、kazuさんの面倒から解放されると言う安堵も湧いてきます(^-^)/
温泉でさっぱりし、kazuさんを駅まで送り届けます。
怪我無く、天気にも恵まれ、東北の岩魚を堪能!
そして、kazuさんの数々のエピソードを堪能(?)!
帰路は3時間ほど爆睡したお陰で自宅着が2時半になってしまいました。
11時間半近く掛かってしまった(^^;)
流石に疲れましたね。
その後片付けを一通り済ませ、シャワーをあび、ビールをぐびっといったのが4時過ぎ。
美味いビールでした!!
4日間あっという間でしたが、今回もいろいろあった東北遠征でした!
でもね、昨年行けなかった分を取り戻すと言うのは、こう言う事ではないと思う出来事もあったけどね(^^;)
とにかく、4日間、さいこーに気持ち良かった、これとても重要!
新緑はまぶしく、清々しい。
森と渓からは元気をもらえる。
至福の時とは、まさにこう言う事だと、教科書に出てくるような良い時間を過ごせました。
少々贅沢だなと思うシュチエーションもあったけどね(^^;)
このような時間を過ごせた事に、とにかく感謝です。
kazuさん
お疲れさまでした!
ありがとうございました!!
合コンはやりませんからね・・・
photo by kazuさん
photo by kazuさん
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