top of page

東北遠征

執筆者の写真: tokuichitokuichi

更新日:2023年6月6日


2023年5月31日(水)~6月3日(土)

走行距離 1491km

燃費 15.2km/L



 

岩手


2023年5月31日(水)

天気 : 快晴!

気温 : ?

水温 : 11℃

水量 : 平水

ハッチ : カゲロウ

釣果 : 岩魚

Hit Pattern

 ネジパラブラ #13、15

 ネジブラCDC #13、15

 蝦夷鹿カディス #12、14

 スパイダー #13

 羆ブラCDC #11

 ピーコックブラパラ #11






GWにkazuさんとお酒飲んでたら


今年の東北やけど、xxx行きたいんや!

5月末か6月初、どや!!

行けんか?



もう1ヶ月切ってるし

そんな簡単に休み取れないし

もっと早く言ってよ~~~、こちらはサラリーマンなんですよ!!


でも、kazuさんから東北でこれほど強くリクエストなんてね。

どーーしても行きたい理由は分かりました。



なんとかしたいなって思ったのです。


それに・・・

来年以降は自分の都合でどうなるか分からないから、今年はおっちゃんのリクエストになんとか応えたいなと。




GW明け早々に役員に伝え、無理やり了承を頂いたのです。



自宅発21時30分過ぎ


アイサイトに頑張ってもらいましたが、途中どうにもこうにもならずSAで15分ほど目を閉じ一瞬落ちる。


ホテル着5時30分ジャスト!

なんと、元々約束していた時間ピッタリに到着。

こんな遠く離れた場所での待ち合わせ時間にピッタリ着くとは!!

ココまで580km、580kmをこの計算通りに着くって凄くね?




初日となる今日、向かう渓はkazuさんからリクエストがあった渓です。

過去にkazuさんが1度だけ行った事がある渓で、とても良い想いをしたそうです。

でもね、わたしはお初となる渓なのです。


どーーしても行きたいんや! と言う渓です。



この10日ほど天気予報と睨めっこでした。

よりによって今週だけずっと天気が悪い、台風の影響です( ̄▽ ̄;)

もうね、絶望的な予報だったのです(^^ゞ


中止も頭によぎりました。

出来るだけ天気が良い時、kazuさん楽しんで欲しい。

kazuさんのこの先を考えると、東北はやはり早々行けるわけではない。

何より、自分の都合で来年以降どうなるか全くわからない。


となると、天気悪くても、行ける時に行く! と言う決断です。


決断した途端、予報が良い方向へ!

でも、気圧配置見るとかなり不安定だから、どう転ぶか分からないと言う状況でした。


あとは、その時々で柔軟に対応する。

その場でプランを考えるのはわたしですけどね(^^ゞ


なもんで、初日の渓と初日の宿だけおさえて、後はその時々判断する!

そう言う旅になりました。



その初日の渓は、車止めから1.5h歩いて奥を目指す、帰路は2.0h以上歩く事になるでしょう。

だから、天気が良い時に行きたかったのです。


でもって、その1.5h歩き、とあるxxポイントより先が狙うべき区間なのですが・・・




現地着6時15分

林道歩きスタート6時35分






一睡もせず長距離運転し、夕方まで釣り歩くのも大分しんどくなってきた今日この頃(^^ゞ

しっかり睡眠取ったおっちゃんは当然ながら絶好調ですけどね( ̄▽ ̄;)


まず、林道歩きが、えらいこっちゃの藪漕ぎ状態。

こんなん聞いてないし


おまけに山親父の足跡なんかあるし(^^ゞ





更に、更に、途中崩落斜面多数( ̄▽ ̄;)

崩落斜面の中で一番ヤバかったのがこちら





これは帰路に撮影した写真です。

もうね、ガレ場もいいとこ、トラロープがあり人が入っているのは分かったが、慎重に進みます。


1時間半経過しました。

地形図で現在地を確認、予定入渓ポイントまではまだまだあるぞ。

ちょっとした計算違いと言うにはほど遠いぐらい(^^ゞ


結論から言うと、車を止めたポイントが、kazuさんの記憶よりだいぶ下だったようです。

現在地から40分程度はあるく、となると帰路は3時間コースとなる。

日帰りでそれはシンドイよね。


と言う事で、予定より手前になるけど入渓する事にしたのです。


8時20分スタート!





目の前には涎モンの流れが広がってます!!

期待値爆発しそうです!!


2人してワクワクが止まりません。


あれ?

あれれ??


なんかおかしい・・・


反応薄いのです。


反応するのを確実に仕留めてはいるが

いやいや、これはなんか違うぞと思うぐらい魚影が薄い。


最高の景色が広がっていて、状況的にも悪いようには思えない。


2人して???状態です。


ちなみに、kazuさんからリクエストがあったxxポイントから上流が狙っていた区間であり、ではこの下流の区間は?

kazuさんやった事ないから正直分からん! なのです。


この雰囲気なら、時間の経過とともに変わるかなと期待するも

一向に好転せず(^^;)


あっという間に12時です。


ココまで

とくいち5匹

kazuさん1匹


そして、目の前には入渓予定ポイントが見えてきました。


どう考えても、この状況で、このポイントから好転するとは思えないのです。

このxxポイントから上流と下流で何か変わる要因など見当たらないからです。



それがそれが・・・


なんと、xxポイント過ぎた途端、1つのポイントから複数釣れ始めたのです!





なに?

なにが違うの?


全然分かりません。


でも、明らかに変わったのは事実です。


もうバンバンきます!


理由が分からないのは釈然としませんが、ひとまずは午前中の分を取り戻すべく二人してガンガン釣り上がります!!!


帰路を考えるとタイムリミットは15時です。

それまで思う存分に釣るのです。






kazuさんからは「だから言うたやろ!」と言うセリフが聞こえてきますが、その理由が分からず、下流はやった事ないのに説得力ないのに(^^;)


たぶん、”水”なんだと思います。

一見変わらない流れでも、”水”が違うからこれほど魚影が違うのだと思います。


後半の3時間弱は、ただひたすら釣りまくりです。

あまり覚えてないぐらい釣りまくりました。


kazuさんは念願かない、この流れに降り立ち爆釣しているので、それはそれは楽しそうです!

言う事ないですね。


もっと上流行けば尺でるでぇ~~とか言うけど、日帰りで行くには無理があるし(^^;)


アッと言う間の後半戦でした。

遠征初日、これ以上無理は出来ません。


後半戦はお互い何匹釣ったか分かりません。

十分お腹一杯になりました!


サイズは、kazuさん28、とくいち27で、kazuさんに軍配が上がりました。





さてさて、帰路です。

林道は微かに踏み跡があるかないかって感じで背丈以上の木々が覆い被さる状態です。

倒木はあるわ、あちこち崩れてるわ、もうね、酷い状態。



帰路はxxポイントに戻ったのが15時25分

入渓ポイントが16時15分


そして、例のトラバースヶ所

行きと違うルートを登ったら身動き取れなくなった自分( ̄▽ ̄;)

やばしです。

何故違うルートとしたかは・・・伏せさせて頂きます。


なんとか突破し一安心、マジでちょっと焦りました。


で、そこからまだまだまだまだ歩きます。


そして、車に戻ったのは17時40分でした。

600km以上走ってこの工程はちとしんどかったっすね。

kazuさんの年齢になり、これほど歩けるか自信ありません。

やはり、ただのおっちゃんではないですね。



お次は温泉です!!


行きたかった温泉があったので、迷わずGOです。

温泉INが18時30分過ぎ


サイコーの温泉でした!

2人してまったりです。

自分の定番エリアとは少し離れているから、なかなか立ち寄れない、でもホントに良い温泉なので、是非また期待ですね。


出来れば、この温泉近所に欲しい!! 絶対欲しい!!

そんな最高に気持ち良い温泉を堪能です。



今夜は予め予約していたビジホ、20時30分過ぎに着き、街へ繰り出します。


ホテルで教えてもらったお店なんですが、大正解!!

美味しい酒の肴を堪能!

それに、何と言っても店員の接客が抜群でした。

こう言う楽しみ旅ならではですよね。



そしたらね、驚いた事にkazuさんがお酒控えめなんです。

ある意味、期待を裏切る飲酒事件です。


なんでも、検査結果の数値がかなり悪かったらしく、1週間禁酒していたらしい( ̄▽ ̄;)

だから、控えめにするんや! との事でした。

まだまだ長生きせんとな! 言うてました。


GWの飲み方はなんだったのか・・・と言う突っ込みは軽く入れましたけどね。


良く歩いた1日を軽くお酒で〆て解散です。

ホテルに戻り就寝23時30分過ぎ


明日以降はどうなるのでしょうね?


おやすみなさい。













photo by kazu-san


photo by kazu-san




 

岩手


2023年6月1日(木)

天気 : 今日も快晴!

気温 : 15℃~21℃

水温 : 9.8℃

水量 : 平水

ハッチ : カゲロウ

釣果 : 岩魚

Hit Pattern

 ネジパラブラ #13、15

 ネジブラCDC #13、15

 蝦夷鹿カディス #12、14

 スパイダー #13







6時30分起床

もちろん、爆睡です!!


7時15分ホテル発


現地に着いたのは確か8時過ぎだったかな

一番入りたかったとこ

車なし! と思ったら

ちょうど上流から歩いてくるルアーマン

なんと、上流に車を止め、下流に歩いてきて入渓でした。

タッチの差ですが、ここは譲るしかありません。

と言うか、あと5分遅ければ後追いになってました、入渓ポイントには車止めて欲しいですね。


仕方ないので下流の区間をやる事にしました。

こちらは魚影薄いんですけどね(^^ゞ


スタート8時30分


いや~、すっごく気持ち良い!!

最高に気持ち良い!!





初めは可愛いサイズ中心でしたが、お兄さんお姉さんが出始めました。



このように東北の地で、このような時間を過ごせる事に感謝だな。

世の中、ほんとに何がどうなるかって分からないなって思う事があって

目の前の当たり前が、当たり前でないことを痛感。

だからこそ、今、この時間を大切にしなきゃと思うのです。

まぁ、そんな想いも、おっちゃんの暴走により吹っ飛ぶ事もあるけど、それも旅の想い出ですね(^^ゞ













中間地点にある大場所

深場に立ちこみモクモクとキャスティングするわたし




デジカメを入れたポーチに水浸

防水ポーチだから油断してました。

大分使い込んでいたので劣化していたようです。


なんと、デジカメの電源が入りません。

やってもうた( ̄▽ ̄;)

その後、バッテリー抜いて放置していたけど復活せず、修理に出すか同じ機種を買うか・・・

痛い出費です(^^ゞ


と言う事で、以降の写真は全てスマホとなります。




右岸を釣り上がるオレ

対岸を狙っていると、左岸後方にいたおっちゃんが

その狙っている流れの真横までズンズン歩いてきて腰掛け始めた。


おい!

狙ってるやんか!


対岸にいるオレより先行して歩くってどうなの?

軽く突っ込むも、反省の色伺えず( ̄▽ ̄;)


これも旅の想い出となる対岸事件ですね(^^ゞ






この区間ならこんな感じかなと言う釣果で、退渓ポイントに着きました。

15時30分頃だったかな。

もう一勝負やろう! となり、下流に移動します。


狙いは山女でしたが岩魚のみで出逢えずでした。


おっちゃんは何かやらかしたらしいけどね。



温泉INが16時50分


宴会スタート19時30分


今宵は、自分は車中泊、kazuさんはテン泊です。


やはり、kazuさん自重してます。

話しは弾むし、まぁまぁ飲んではいるけど、一線を超えるような勢いでの飲み方ではありません。

やはり、健康を問われたことがよっぽどだったようです。






話しはアチコチに飛びます。

将来どうするかって事が一番のネタだったかな。



お開きとなり、数秒でテントからはイビキが聞こえてきました。


少しだけ一人でまったりし、23時前就寝です。


おやすみなさい。










photo by kazu-san


photo by kazu-san



 

岩手


2023年6月2日(金)

天気 : 曇り のち 小雨

気温 : ~18℃

水温 : ?

水量 : 平水

ハッチ : カゲロウ、カワゲラ

釣果 : 岩魚、山女

Hit Pattern

 蝦夷鹿羆コンボ #11

 ピーコックパラ #11

 ネジパラブラ #13

 蝦夷鹿カディス #12、14

 スパイダー #13







6時30分起床です。


雨雲みると少し前倒しで崩れそうです。

3日目だし、カズさん疲れが出るだろうから今日は早上がりだな。


コーヒータイムを堪能していたらパラパラ降ってきた雨(^^ゞ

丁度雨雲の端に位置していたようで直ぐに上がったけどね。



今日はのんびりゆっくりで、8時10分スタート。


さて、魚のご機嫌はどうかな?

なんて思っていたら2つ目のポイントで、ファーストヒットが31.5!!

ブリブリな尺上といきなりご対面です。







今日はのんびりと思っていたけど、こんなの見たらkazuさんスイッチが入ったようです。



そして、なんと、2匹目泣尺。


魚のご機嫌はすこぶる良いようです!!

活性高し!


6寸ぐらいの山女ともご対面です。




そうこうしていたら10時ぐらいから小雨になりました。


でも、この渓は上空に木が覆っているので全然気になりません。


その後も良いペースでヒットします。




いかにも! と言うポイント。


巻の大外を攻めるkazuさん


フッとフライが消えた!


デカイ! って思ったけど


kazuさん何故かフリーズしたまま微動だにしません。


なんと、フライ見てなかったと・・・( ̄▽ ̄;)


このおっちゃん、コレやるんすよね。



アレ、間違いなく大物でした。


あんな綺麗に静かに吸い込むのは、間違いないです。


絶好のチャンスだったのにね(^^ゞ



フライはなんでもOK


一番反応良かったのは蝦夷鹿カディスかな。


とは言え、なんでもバックリでしたけどね。



山女のナイスなサイズに期待したけど、6寸前後ばかりでした。

お兄さんお姉さん期待したのにね。

まぁこれだけ岩魚の良型揃ってたらバチがあたるか。




途中雨あがったりして、全然OKな状態で、魚の活性は高い状態が続いた。


区間により魚影が薄いとこもあり、一旦林道にあがり入渓ポイントよりも下流を攻める事にしました。



林道から流れを眺めつつ歩いていると


間違いなく尺上が悠々と泳いでいるのを発見!!

水面を意識しているのは明らかで、コレは間違いなく頂きってパターンです。


場所をインプットし、即攻める事はせず、そのまま下流に進み入り直します。



そして、釣り上がること1時間半ほど


先ほどのポイントです。


下流からは目視出来ません。


でも、おおよそのポイントは覚えているので下流から徐々に攻めていきます。




数投するも反応なし


潜ったか?


と諦めかけたら、底から浮上しパクっと!


でもね、さっきのヤツではないのは直ぐに分かりました。


見つけた時に、直ぐに狙えば良かったっす(^^ゞ


慌てて狙うと良い事ないから、楽しみは後に取って置いたのに・・・

大好物は後に取っておくタイプですが、何か?



クゥーーーーーーーーーーーーーーーーーー、残念(^^;)




予定通り今日は早上がりで、14時前撤収です。


今日は温泉施設に泊まります。

昨日のうちに予約を済ませておいたのです。


丁度チェックイン15時に着いて、チャックインをしていたら


「いわて旅応援プロジェクト」と言うので割引になる事が判明!

更に、クーポンが\2000ついてくる!

なんてお得なんだ!!


素泊まり料金が割引され、併設されている食事処での夕食でこのクーポンが使える!

おまけにビールが飲めるのです!




そこで身分証事件です。


手続きをするのに身分証を提示する必要があり、自分は免許証を提示しました。



おっちゃんはと言うと・・・


「わしあらへん」とボソッと一言


え?


免許証は?


保険証は?


「あらへん」



いやいや、マジか!


免許証持ってこない?

保険証持ってこない?


いやいや、あり得んでしょ!


はなから運転する気なし?

怪我したらどうする?



ホテルスタッフの前で軽く説教です。


どのようにこの場を切り抜けたかは内緒とさせていただきます。


まぁ反省する事はないだろうし、すぐ忘れるだろうけどね。


とは言え・・・

自分も最近物忘れが激しいと言う自覚アリなんです。

近い将来、忘れてる事すら忘れてしまうような状態になるのでしょうね( ̄▽ ̄;)




まずは温泉です。


晩飯まで少し時間があるので、まったりした時間を凄しつつゼロ次会です。


至福の時間です。


晩飯済ませ、反省会突入です。

反省すべきことは山ほどあるが、反省する事は皆無

と言うか、翌日にはきれいさっぱり忘れてるからね。






いろんな話をしつつ盛り上がるも

kazuさん酔いが回ってきた様子

明るいうちから飲めばこうなるよね。


ちなみに、kazuさんの普段の生活は20時就寝、3時起床

そして、その後作品作り

仕事の日は、その後仕事に向かう

と言う生活してます。


kazuさんは確か21時過ぎダウン

開始時間早かったので持った方ですね。


驚いたのは、kazuさんのイビキがバージョンアップしてたこと(^^;)

こんなに凄かったか? って思うぐらい。


そんでね、突然ピタッと止まる。


シーーーーンとする



息してる?

死んでない?



マジで心配になるぐらい、無音になるのです。

これ、無呼吸症候群なんじゃね?


にしても、イビキデカかったな( ̄▽ ̄;)


22時過ぎ、自分も就寝です。


おやすみなさい。












photo by kazu-san


photo by kazu-san


photo by kazu-san





 

岩手


2023年6月3日(土)


天気 : 快晴!

気温 : ~22℃

水温 : ?

水量 : 平水

ハッチ : カゲロウ、カワゲラ

釣果 : 岩魚、山女

Hit Pattern

 蝦夷鹿羆コンボ #11

 ピーコックパラ #11

 ネジパラブラ #13

 蝦夷鹿カディス #10、12

 スパイダー #13






5時過ぎ起床です。


イビキに驚きつつも爆睡出来ました。



チェックアウト 6時20分


さーー最終日です!



7時20分スタート


11時30分頃までなのでガンガン攻めます!



時間早いかなと思いきや


いやいや、もう皆さん起きていたようで、早々にご対面を果たします。



今日は山女の活性が高いです!

流石、雨の後だけあって、山女ですね。


こうなると岩魚はもう少し先かなと思いつつ、山女狙いでいきます。

でも、山女のサイズがやっぱり20cm未満なのです(^^ゞ


早い時間から凄いハッチです。

こりゃ、魚もジッとしとらんよね。





ココで改めて4日間におけるkazuさんの釣果についてご説明しよう!



バラシの神様本領発揮だったのです。


もうバラシまくりでした。


原因はハッキリしていて、これまでも何度も何度もお伝えしていた事ですが

毎回初見のように、わたしの説明にリアクションしますが、直ぐ忘れてしまうので、もう慣れですね。


ご本人が楽しんでいるのが一番です!

とは言え、ナイスサイズも当然バラシているからね(^^ゞ



残り2時間となったころに、わたしから提案です。


ラストは別々になりましょう。

わたしは一旦林道にあがり、上流を目指します。


ちなみに、kazuさんは一人になってからもバラシは止まらなかったらしいです(^^;)




とても素晴らしい景色が目の前に広がってます。

心に染み入る風景は、頭に残ると言うより胸に広がるって感じる事があります。

この景色みてると、しみじみそう思います。


大先生が「色えんぴつ画」で描く風景も、やっぱり心に残った風景が多いのです。


溜息がこぼれるほどの美しさは何度味わっても飽きることがない

何十年と味わい続けているけど、全く飽きる事がない

全く飽きないって凄いことですよね。


自然は刻一刻と変化する

だから、全く同じ景色に出逢う事は二度とない

この時間をちゃんと堪能すること

やはり大切ですよね。


心の安定には抜群な景色です。


そして、その一瞬を切り取るから、大先生が描く「いろえんぴつ画」は人を惹き付けるのだと思います。

少し褒め過ぎか?

単なるいい加減なだらしないおっちゃんなんだしね!!




一人時間を堪能し


泣尺3本



上出来ですね!




予定通り、11時30分納竿



温泉に向かう車内で・・・


終わっちゃいましたね。


そやな、終わったな。

4日間あっという間やったな


寂しいですね。



と言う毎回同じような会話


これ、毎回本当にそう思うから出てくるのでしょうね。



コンビニでカズさんの荷物を発送します。


段ボール1箱送ると大分荷物が減るのでザックがかなり軽くなるのです。

そこでね、ザックのパッキン作業は慣れたもんやから余裕や!

と、軽くドヤ顔するおっちゃん。


でもね、ザックの荷物は何度も出し入れするわ

段ボールの荷物もガムテで閉じたのを剥がしてやり直すわ

全然慣れてないやん!! って突っ込み入れるも、本人様は全く動揺せず・・・




次に向かうは温泉です。


こちらでは小銭事件です。


左手に目いっぱい小銭をのせ

右手で、一枚一枚、小銭投入口に運ぶ

¥680のところ、何故か¥760投入(^^;)


発券ボタンを押してお釣りを取れば長い長い時間が終わると思ったら

なんと・・・


お釣りボタンを迷う事無く押すおっちゃん


先ほど一枚一枚苦労して入れた小銭がガチャガチャ落ちてきます。

唖然とするオレに対し

プチっと切れるおっちゃん


なんでや!

なんでや!!


本気で、なんでや!を連発します( ̄▽ ̄;)


そりゃ、お釣りボタン押せば出てくるでしょうね。


そこで現実を理解するおっちゃん

いちからやり直しです( ̄▽ ̄;)



ようやくいろんな事が落ち着き、kazuさんを駅に送り届けます。

新幹線に乗った途端、プシュっといけるのマジで羨ましいぞ。


14時30分解散です。



15時高速に乗り自宅を目指します。

仮眠とはいかず、3.5h近く爆睡したお陰でスッキリし後半戦の運転をクリア!


結局、自宅着2時半過ぎ、11時間半かかったわけです(^^ゞ



ほんとに4日間アッと言う間でした。


天気心配でしたが、恵まれて気持ち良い時間を過ごせました。

あんな景色を堪能すると、下界で悩んでいる事がちっぽけだなと感じる時もあります。

でも、下山すると、そのちっぽけな悩みがドスンと蘇るんだけどね。

ましてや、東北から戻ると余計にそのギャップが大きい気がします。

この繰り返し、困ったもんです(^^ゞ


そうそう、この2か月ぐらい眩暈が続いてたのに、遠征中は全く症状が出なかった。

それが・・・

帰宅した途端、症状が出る始末。やはりストレスなんかな(^^ゞ





kazuさん

”いろいろ”ありがとうございました!!

来年はお互いどうなるか分かりませんが、kazuさんの取り組み楽しみです!!















photo by kazu-san


photo by kazu-san




bottom of page